一般
- マイナンバーなど個人情報の漏えい・紛失 昨年度165件 | NHKニュース
マイナンバー含む個人情報関連の統括は「個人情報保護委員会」なので「年次報告」もそのWebサイトにあがっています。
記事に書かれている内容は「平成28年度個人情報保護委員会年次報告 (PDF:1551KB)」の「第2章 委員会の所掌事務の処理状況」の「Ⅱ マイナンバー法に関する事務」の「第1節 監視・監督、苦情の申出に係るあっせん等」の「3 監視・監督に係る処理状況」のところですね。
ほか、関係性は薄いですがマイナンバーといえはこんな記事「NISA非課税投資、失効の懸念 マイナンバー提出に遅れ – SankeiBiz(サンケイビズ)」も見かけました。
まだ施行されてからの実運用の日が浅いということもありますが、思うように行っていない感が強いです。 - 食中毒:わき水持ち帰り 小学生ら43人が発熱など発生 – 毎日新聞
日本各所に飲める湧き水はありますからね。夏場は特に利用が多いのでしょうか? どちらにせよ留意したほうがいいです。
- 熱中症で搬送 先週は1000人余 去年同期比2倍近く | NHKニュース
隙間を突いたような話題ではないのですが、近年、毎年感じてはいますが、暑い期間が早く、長くなっていますね。
関連でいえば、例えば、労働安全衛生法に基づく規則に室温についても記載されていたりしますし(蛇足ですがトイレの数などの言及もありますよ)、労働契約法においての安全配慮義務もそうでしょうか。
特に会社においてはそういったことからエコよりも優先すべき、労働者の健康・生命に害が出ないようにするのが前提にあるということはブレてはいけないところです。
個人においては自己の判断で無理せずに。 - 国交省に不正アクセス 不動産登記情報など約20万件流出か – ITmedia NEWS
これの問題は脆弱性が公開されてからだいたい3ヶ月経ったかどうかのものってことですね。
現在のほとんどのシステムはサード(自分たちが開発していない、第三者が開発・配布)のソフトウェアを使うのは当たり前ではありますが、使った後に公開された脆弱性情報を確認しないことが多いんですよね。
それでもStrutsのようなメジャーなところの問題で、実際攻撃を受けたサイトが多かったのに、なぜまだ発生しているんだっていう。
システムはいろんなものを組み合わせているので安易なバージョンアップができないことは承知していますが、脆弱性についてせめて確認は動くべきですね。そうじゃないと対応可否も含めて優先度すらつけることができません。
その対応期間として3ヶ月が短いか、長いかというと、世間の目はおそらく長く見えてしまうでしょう。
追記:「Struts 2を使用していた国交省サイトから情報流出、対策は2017年度予算待ち | スラド セキュリティ」
脆弱性を認識していたが、予算待ちで、ってのは世知辛いですね
関連で気にしなければいけないのは、2017年5月26日に成立した「改正民法」(施行日はまだ)。
IT系業界に特化した話ではありますがこのあたりの記事「ニュース – 改正民法が成立、「瑕疵担保責任」などシステム開発契約に影響大:ITpro」。
瑕疵(かし)責任については、いままでは「納品から1年」って括りがあったのですが、これが「発覚から」に変わります。
つまるところ、もちろん双方の契約にもよると思いますが、その納品しているシステムが利用されている限りは保守以外の責任もずっとつきまとってくるわけです。
今回みたいにサードの部分で発生したものは責任の所在をあらかじめ明記することは多いですが、それでも頭を抱えたくなる方々は多くなるかもしれません。
ゲーム
- 世界ゲームコンテンツ市場規模発表!2016年は8兆9977億円に。 ~『ファミ通ゲーム白書2017』発刊~|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
トピックスのみの参照ですが家庭用向けは少なくなっていっているもののゲーム市場としては国内も伸びていますね。
とはいえ、アプリの市場規模推移は鈍化してます。特定のゲームが強い印象があります。 - Apple Payは個人間送金、iPadのUIも進化、AR対応やApp Store強化も――アップルがiOS 11発表、今秋公開へ – ケータイ Watch
WWDC2017の記事はあちこちにあってあまり隙間的ではないので原則取り上げませんが、
ゲーム系としては下記が気になるところですね。
iOSだけリリースが遅れるなんてことをよく見かけますが、ユーザとしても多少の恩恵がでるかもしれません。App Storeは完全新デザインとなり、とくにニーズの大きい「ゲーム」が独立したタブとなった。
開発者向けにもアプリレビューの高速化やレビューの改善などの新機能が提供される。
関連性は薄いですがWWDCでいえばこんな記事「Appleから招待状届かず……韓国メディア、「接待禁止法」でWWDC“招かれざる客”に (1/3) – ITmedia NEWS」も見かけました。
- PS Plus提供コンテンツ 6月更新情報の一部を先行紹介! 今週末は「FREE MULTIPLAYER WEEKEND」も開催! | PlayStation.Blog
明日の06月07日に6月度で更新。「一部」は先行紹介されています。
気になるのは下記ですね。いつからキャンペーン開始かはわかりませんが、何をやるのでしょう。おかげさまで6月29日(木)はPS Plusの7回目の誕生日となり、
生誕を祝うキャンペーンを鋭意計画中ですので、こうご期待!
ガジェット
- ツインテールのままかぶれるニット帽『ツインテールキャップ』続々ライナップ登場!髪だけじゃなく、今度は目まで出しちゃう!?カワイイのにインパクト大♪|株式会社コカジのプレスリリース
- パリ生まれのデザイン。窓明かりで時刻を示すミニチュアお家『The City Clock』 – DIGIMONO!(デジモノ!)
縦に2進数で表現しているんですね。時計としてはあれですがなかなかとがっていておもしろいです。
- ありそうでなかった電卓アプリ「単位計算機 – ケタを読み間違わない」の配信を開始 – 株式会社グローディングのプレスリリース
iOS向けアプリ。確かにありそうでないですね。たまに数字をひたすら見ないといけないことがあるのですが、桁区切りあっても見間違えてしまうことはあります。
独特の表現で申し訳ないのですが目が「シュパシュパ」してくるんですよね・・・。例えば、765,005,000という数字の場合、765,005,000と7億6500万5千の二つの形式で表示されます。
そういえば脱線しますが、見間違えといえば時計もでしょうか。
個人的には気づいたら基本的に身に着けるものはデジタル時計オンリーになっていました。
アナログだと見間違えることがたまにあるのと、やはり何時何分何秒というのが即座にわかるという合理性においてはデジタル時計様様ですね。
この辺はファッションをとる場合もあるでしょうから人によりきりの部分です。 - LEGOやドローンなどを動かせる! プログラミング学習アプリ「Swift Playgrounds」がアップデート -INTERNET Watch
技術
- 皮膚に貼るワクチン開発 北海道大 注射より高い効果確認 – SankeiBiz(サンケイビズ)
関連性は薄いですが皮膚に、という意味ではこんな記事も「皮膚に人工膜 滑り止め剤 日本健康科学研、ゴルフ・野球向け :日本経済新聞」。
- スマートフォンで秘密鍵を保護――Krypt.coが120万ドル調達 | TechCrunch Japan
- マイカーを簡単にドロップ&ピックアップ!人工知能搭載のロボット「Stan」が空港駐車場で大活躍 | ガジェット通信
自転車だとピックアップできる駐輪場が活用されている場所もありますが、自動車はなかなか難しいですね。
日本の場合は比較的狭い場所が多いので利用は限られると思いますが、広い駐車場の場合、どこに止めたかわからなくなったり、混んでいる場合に空いてる場所を探してぐるぐるまわったり、どうにかならないかと思うこともあります。
そういうときは特に効果を発揮しそうです。
関連性はないですけど、自転車といえばこんな記事「乗り捨て可能なシェア自転車「Mobike」が日本初お目見え、世界で最も使われているIoTデバイス #ivs10 | TechWave テックウェーブ」も見かけました。