日次まとめ 2017年08月02日

一般

組み体操土台の人に最大で体重の４倍超の力 | NHKニュース
単純にやめさせようという話ではなく、安全な方法を考えていく第一歩みたいな感じですね。
もちろん考えた結果、良いものがなかったらやめさせよう、という流れになったり、逆にいえば現時点では良いものがないってことなんだから、安全を取ってやめさせようっていう流れはあり得るとは思います。
この辺は大人の判断になりますね。
- １段目の人にかかる力は、完成した状態でおよそ１８０キロと、体重の３倍に及んでいたほか、上に乗っていた人が降りようとして１段目の人に足をかけた際は、瞬間的に体重の４倍を超える２５０キロに達していました
- 研究グループでは今後、体の動きをコンピューターで詳しく解析したうえで、体を密着させて互いに支え合うようにするなど、より安全な組み体操を提言したい
CNN.co.jp : 汚染水で作ったアイスキャンディー　台湾の学生が制作
バンジージャンプのワイヤー切れ男性けが | NHKニュース
運送業界“闇制度”　「運転するほど収入」に捜査のメス　過労運転の温床か (1/5) – ITmedia NEWS
会社が広報文で記事情報源と名指し　元社員への賠償命令：朝日新聞デジタル
ＡＩキャラクターが中国共産党を批判サービス停止に | NHKニュース
AIがもし、事情を察し、特定の人物や組織を持ち上げるような思考をしだしたら、現時点の技術ではかなりやばいことになる。
だからこそこの件については、これはこれで公平さはあるかなと思います。
目指すべき本当のAIは人間に近づくべきか、機械的であるべきかどうか、なんだか考えさせられる。
技術が発展すればそれらはON/OFFで、一つの「機能」として用途によって組み込まれるんだろうなとは想定します。
ただ、少なくともそこは人間がコントロールしなきゃいけない部分でしょうね。

人間がコントロールでいえば、ここ最近あちこちでみかけてピックアップしなかったこんな記事も：終わりの始まり…？独自言語で話しはじめた人工知能、Facebookが強制終了させる｜ギズモード・ジャパン
ピックアップしなかったのはGoogleが翻訳でAIを導入したときに、独自と思われる中間言語が生まれたっていう記事を先に見かけていたためです。
facebookの記事だけでいうと、不安を感じる要素は確かにあるのですが、googleの翻訳の過程で生まれた方を見ると、また考えも変わってきます。
ただ、おもしろいところではあるものの、やはり使い方によって人間のコントロールは必要になりそうな部分かなと思います。
関連(2016年11月)：GoogleのAI翻訳ツールは独自の内部的言語を発明したようだ、そうとしか言えない不思議な現象が | TechCrunch Japan
関連(2016年11月)：Google翻訳のAI、未学習の言語ペアも「そこそこ流暢」な翻訳が可能に。言葉の意味を中間言語化、他の言語に適用 – Engadget 日本版

この流れはたぶん一番AIについて考えさせられるところなんじゃないかなと個人的に思ってます。
要はもうツール(道具)としての考え方ではなくなってくるんですよね。
ここまでくるともはや「人格」やそれへの「権利」さえ、ファンタジーではなく本当に遠い将来ありえることに疑問は感じなくなります(「人権」のような「ロボット権」とも言える何か)。
どうなるのか、かなりおもしろいところではありますが、自分たちが生きている世代ではまだ早い話かなとは思う(が、議論はすべきだろう難しい部分。時代で見方も変わってくるだろうし)。