日次まとめ 2017年12月03日

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  • 横須賀舞台の超大作ゲーム「シェンムー」、聖地巡礼ガイドマップを配布開始 – 横須賀経済新聞
  • Steamの2017年11月公式調査にて、ついに中国語使用ユーザーが60%超え。ゲームの簡体字対応の需要が高まる | AUTOMATON
  • 12月3日は初代プレステの誕生日!―ファンから思い出エピソードが多数届く | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
    自分の場合、プレイステーション本体はファイナルファンタジー7のために買いました。
    ただ、初めて買ったプレステのゲームとなると、FF7より先に発売されたアークザラッドになります。


    関連(2015年2月2日):『アーク ザ ラッド』初代と『2』は1本のゲームだった!? SCEトークステージリポート【闘会議2015】 – ファミ通.com

    • 初代『アーク ザ ラッド』は、プレイステーションがデビューした約半年後の1995年6月30日に発売された。なぜ本作が開発されたかと言えば、「簡単に言うと、初代プレイステーションを発売するとき、RPGがないとマズイ」と、しごく単純明快な理由だった
    • じつは初代と『2』は1本の作品として作っていたんですよ」と衝撃発言
    • なんとしてでもプレイステーション発売から半年以内に出したいという流れから、完成しているところまでを切り取って『1』として発売した

    初代自体は2のための長めの序章(プロローグ)的なものとして見た方が良いレベルです。
    反面、2はボリューミーでいっきに世界やシステムが広がるので、今からゲームアーカイブス等を利用してやりたい場合は1と2はセットでプレイすることをオススメします。


    そういや初代のクリアデータを2にコンバート(一部引継ぎ)できるのですが、それ以前はそもそも外部メモリや本体にセーブデータを保存する仕組みがなかったですから、前作からのデータ引継ぎなんてできなかったんです。
    今にして思えば、こういった仕組みも含めてすごく面白い時期でしたね。


    まだ初期のころはスーパーファミコンの次にヒットするゲーム機はプレステかセガサターンかで割れてましたが
    アークザラッド以降の流れでRPG好きの自分としてはプレステの時代がきた、と思ったものです。
    次世代機の架け橋となる名作RPGの源流となる作品がちょうど集中して発売しましたからね。
    一例をあげると下記です。

    おおよそ1年半~2年の間に粒ぞろいのRPGがスーパーファミコンと当時の次世代機で入り混じる怒涛の時期。
    バーチャーファイターの時にはポリゴンすげえ! ってなったり、テイルズオブファンタジアでスーパーファミコンなのにオープニングで歌が入っている?! とか、従来の環境でも変化があったりして、本当に時代が変わるのを強く体感した記憶が残っています。
    当時は3Dになった! 音声が入った! CDになった! カメラ操作できる! メモリカード? セーブデータ管理(他所からのコピー含め。特典でセーブデータ配布とかもあった)できるの?! って感じでもう何から何まで「革新」でしたから。


    ただ、それ以降はゲーム機の進化は感じても、根本的にゲームのあり方が変わるほどの動きは出ておらず、技術上の既定路線とも言えるものです。
    唯一、大きなところではネットワーク対応とかでしょうか。
    直近で強いて言えばVR系がどこまで浸透するかってのはあります。
    初代プレイステーションが出た頃がどれだけ黄金期で、なぜ懐古されるときに持ち上げられるかがわかるかと思います。


    ああ、でもニンテンドーDSのときの2画面なり、Wiiのリモコンやボード操作、WiiUの無線での映像転送、Switchの3Way利用法など、そう考えると任天堂の挑戦は目立ちますね。
    任天堂からはゲームはグラフィックではなく体験・体感だ、と強く言われている感があります。
    一方でそういった進化や流れを知らない今の世代だと、比較・評価しやすいのはグラフィックになってきてしまうので、同じゲームに対してプレイヤーで意見がだいぶ分かれてくるのは致し方ない時代だなとも思います。

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