一般
- 新入社員が「時間のムダ」だと思った仕事 1位は…… – ITmedia ビジネスオンライン
概ね同意できる内容ですが、業務報告書だけは別ですね。
これは働いた成果として物理的な証明になりうるし、場合により税務での資料にも転化できたり、何かあったときに自衛のためにもなるので作っておいて損にはならないです。
ただ報告書をフォーマットに合わせてしっかり書かなきゃいけないとか、そういったのは無駄だとは思います。
普段は箇条書きでも十分で、必要に迫られたらフォーマットにあわせたものを作ればいい、などで対応できる。
こういった類のものは1回で100点満点のものを実現しようとするのは時間効率が悪くなる。
あと打ち合わせ・会議までは否定しませんが、打ち合わせを主催・進行する人ないし議題を話す人は資料を事前に作って配るのもかなり時短になりますね。
事前に目を通せれば実際に打ち合わせ時に話す必要がないものがだいぶ出て来たりで、質疑応答するだけで済んだりと会議自体の時間をかなり短縮できます。
参加者の時間を奪う行為なんだから、打ち合わせをしたい人の時間を使って、他者の時間を減らすべきです。
理想は5~10分程度で終わる打ち合わせがちょうどいい(もちろん頻度は少なく)。
ああ、ただ事前に資料配ったのに何も見ずに参加するのは論外ですね。
そういった人が打ち合わせの場所で資料に書いてあることを質問したりするのはきつい言い方ですが足手まといで場を乱します。
でもそういった人って結構、立場的に上の人が多いんですよね。時間がないとか。
時間だけはみんな平等な軸で存在するものなんだから、必要があれば作り出すしかないので協力してもらいたいものです。
自分が一番ムダだと感じやすいのは進捗会議ですかね。改善できうる「待ち時間」の類は究極のムダです。
そのプロジェクト・チームのマネージャーないしリーダーがいるんだから、その人が個々の進捗をヒアリングして取りまとめておけよ、って何度思ったことか。
なんで全員参加して、その打ち合わせの場でヒアリングして、その場で資料作成してるんだよ、と。
その人にとっては効率がいいかもしれないけど、それ以外の多くの人=現場の人間にとっては、その作業をやられている間、待たなきゃいけなくて、その時間がものすごく無駄になり、現場の生産力を落とすことになっていますからね。
技術・事業等の方でピックアップした労働時間うんぬんの記事内に記載がありますが、Googleの人が遊んでいる時間ってのは本当に良い時間の使い方だと思います。「自分が暇であること」をまわりに見せているんです。「今、自分はこのあと仕事に戻るためにリフレッシュしているんだ」「今だったら何か手伝えるから、声かけてね」って。
例えば打ち合わせ内で待ち時間が発生したら関係ない人は寝てたって自分は良いと思います。
ただ進捗会議のムダは「プレイングリーダー/マネージャー」等と呼ばれている役割が存在するのも悪いんです。
チームの管理をメインでしなきゃいけないのに、リーダーそのものも現場の人間として作業しなきゃいけないタスクもあって時間が取れない・作れないと、打ち合わせという時間を利用して作業せざるえないってケースも多くみられます。
人材不足であったり、予算的に人が増やせないとかもあるんでしょうけど、1人の人間に複数の役割を割り当てるのも、結果的に作業の渋滞を引き起こして、ムダに他者の時間の消費にまでつながることもあります。
さすがに新人だったら立場的にムダを感じても口に出せないっていうもどかしさはあるでしょうね。
そういったことが内々でストレスになり、精神をみしばみ、ってのもあります。
周りはそれが見えないから、いきなり新人が辞めたとか病欠になっても、理由がわからないとかで、最近の若い者は~という風潮になる場面もありえます。
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日本の法律の場合、一部の専門職を除けばそもそも時間に応じた賃金の支払いしかできませんからね。
Googleが、っていうより米国みたいに法も含めて合理的な労働環境じゃないから、フレキシブル(柔軟性)さのある選択肢が根本的に取りづらいってのが現状としてあるかなと。
日本の場合は「能力が高くないからといって容易に解雇できない」「一度上げた給与を容易に下げられない」ことが大きい。
できない人は労働時間が長くなる。そのフォローのためにできる人まで長くなる。
それらの対価を公平的に払うとなるとどうしても労働時間に対する賃金の方が合理的になってしまう=労働時間の管理もポイントになってきてしまう(でも、できる人の労働時間が多くなってしまっても、できない人と賃金は同じになる現象も生み出す)。
こういった労働者を公平に扱おうとする部分が、逆に労働時間も賃金も縛りにつながっている要因にはなっています。
ただ合理性を追求すれば、AI・ロボット然り、むしろ労働者の数が減る未来は可能性が高めです。
今の世代が生きている間では難しいですが、そもそもどこかのタイミングで労働に関しては大きな革新を迎えざるえないとは思うので、個の労働ではなく全の社会の仕組みそのものを議論した方がいいのかもしれません。
少なくとも働かなくても人が生きていける環境を作ることが急務になってきますが、まずは食べ物やらエネルギーやらを恒久的に自動生成・極力メンテナンスフリーでいける仕組みが欲しい。
技術的に可能か? ではなく可能にしなきゃいけない部分もあるでしょうけれど、宇宙進出が当たり前になるころには関連技術として確立されているかもしれませんね。
今を生きるのに必死なのに次の世代の話をするなんて一般的にそんな余裕はないとは思いますが、その時がきたら考えるんじゃ遅いですから、そういったところで未来への投資、研究とかって大事なんだけど、即時の効果が出ないと隅に追いやられがちです。 - YouTube、不適切動画チェック担当者を2018年に1万人以上に – ITmedia NEWS
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