日次まとめ 2021年07月01日

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  • CNN.co.jp : 空飛ぶクルマ、35分の都市間飛行に成功 「SFが現実に」
    ほか(日本):2030年“空飛ぶクルマ”がマイカーに…「電動」「自動操縦」政府が実用化へ工程表作成


    いつかは実現できる類の技術なので、それ自体に驚き等はないですが、
    問題はルール(法など)の方ですよね。

    当たり前ですけど、安全性を考えると皆が皆、好き勝手に飛び回るなんてことはできませんから、
    共通のルールや仕組みを定義しなければ現実的な運用はできません。

    そして、そもそも今の建築物などは街中を飛び回るような類のものを想定した作りではないですから、
    電柱やら信号機やら看板やら何やらを将来的にどう整備していくかという問題も必ず出てきます。
    コストを考えれば全てが飛行する物体に置き換わることは当面なかなか無いと想定できますから、
    既存の陸を走るものも共存させることは前提にある。

    まずは今の状態をそれほどいじらずに、
    AI等で機械的に飛行物体側を制御する仕組みが必須になってきて、
    単純に飛行できればOKという話でもないので、一般層レベルでの普及はまだかかるというわけです。


    仕組みそのものの工夫・アイディアこそが物を言う類なので、その辺で何か面白いものが出てくればぁと思います。

    地方だったら飛行物体側の高度を多少高くすればある程度は解決できるだろうけど、
    高い建造物が多い都市部になればなるほどその辺は厄介になってくるでしょうね。

    小型のドローン系ならまだしも、安全面をクリアしつつ人を輸送する用途だとどうしても大きさは必要になるからなぁ。
    やっぱりどこかで建造物側に手を入れるのが妥当だろうな。一番良いのは飛行物体用の専用道路(レーン)だろうけども。
    コスト的にはありきたりだけど既存の道路の高さ・空中方向への拡張か。


    まぁ空中とは別にハイパーループもどこかで運用はされ始めるだろうから、
    陸と空と、地中と、場合により水中と、と考えると、
    人の輸送の点だと空の割合は少な目になる可能性の方が高そうな気はするな。

    (より高度な技術を要すれば、超長距離なら宇宙経由という選択肢もでてくるだろうけども、
    その星・土地に住むほとんどの住人はそういう用途はなかなか出てこないだろうから、
    比較的短い距離の輸送を重点的にまずは発展させるべきだろう)

    既存の空の利点は障害物がほぼ無いことからくるものだから、
    仮に輸送用の専用の道があった場合、もはや比較要素は速度になるだろうし(関連として混雑しない仕組みや物流目的なら1度に運べる量も出てくるが)、
    環境によっては重力やら圧力やらの問題もでてくるから、
    前提として必要になってくるのは訓練していない人間、あるいはもろい物体でもその負荷に耐えられる技術・手法・素材などになりますね。
    これはどの方法でも必要になってくるだろうから、自分が本当に面白いと思えるものはそっち系の開発・発見だな。

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    こういうのって動くものが作れればそれで良いわけでも終わるわけでもなく、
    管理や運用面、ルール(法律)などの方が色々と面倒になってきますからね。

    学生だと部分的に学んでも、全体を通して教わる機会が少ないですから(学ぶことに割ける時間に限界がある)、
    その経験はかなり大きいものとなると思います。
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