日次まとめ 2021年09月21日

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“子どもより大人のほうが信号無視の傾向”小学生の自由研究で｜NHK 関西のニュース
ああ。打ち合わせ等で、例えば東京駅で降りて八重洲通りみたいなビルが立ち並ぶところを歩いて移動することが以前はよくあったのですが、
その際にビルとビルの間の細い脇道があるようなところに横断歩道があるところで、
ビジネスマンが脇道をちらっと見て何もいないとわかるとそのまま赤信号でも渡るってのはそれなりの確率で見かけました。

地方だと車社会なので思ったより見かる頻度は少なめですが、
やはり脇道が細めのところの横断歩道は徒歩や自転車の人が信号無視しやすい傾向にあるように見えます。

それに加えて交通インフラが整っている場所だと徒歩で移動する人が多いし、
大人の方が特に日中や夜間に出歩く割合も多くなるでしょうから、
統計的にも信号無視する傾向が大人の方が多いってのは考察すると納得できる要素はいろいろ出てくると思います。

あとはまぁ監視の目があるとルールを守るってのは日常生活でも体感はできるものですね。
車を運転しているとよくわかるのは、パトカーがいると周囲の速度が明らかに落ちるっていうケースとか。

ただあくまでそういうケースはルール・法が明確にあるときでしょうかね。

例えば授業が自習になっても学ぶ人と学ばない人が出るのもそうですが、
「そうあるべき」と「あらざるをえない」状況では守るべき意識は結構変わるかなとは思います。

仕事、あるいは勉強する際に監視の目があるようなケースの場合は逆効果になることもありますし
(人の目が気になって集中できなくなったり)。

そもそもそれらは目的が違いますからね。

秩序を守るためのルールはそれに従わざるをえないもので破ったら罰も存在しますが、
学生が学習すること、社員が仕事をすることなんかは目的達成のための行動原理であって、
何かを守るルールなどではないですから、そういう意味でも
どんな場面でも監視が有効かというとそういうわけでもないってのは考える必要はあるとは思います。

まぁどの場合も結局は人の意識で選んだ結果の行動ですから、心理学を基にした対処が有効になるだろうなぁ。
そこに自由意志が存在するかどうかは別ですけどね。

関連：行動主義心理学 – Wikipedia
ビール瓶が爆発　荷下ろしの最中に…2人死亡　中国（テレビ朝日系（ANN）） – Yahoo!ニュース

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