水を差す言い方になってしまうけど、この手法だと技術的に録画済みのデータをカメラのリソースとして流し込むようなことは可能だから、本当に同時だったかの裏付けが難しいんじゃないだろうか。
もちろん参加者に対して疑いの目を向けたいわけじゃないし、わざわざそんなことを仕込むくらいなら、リアルタイムで食べた方が手間は無いから(不正を)やっていない確率の方がはるかに高いとは推定しています。
だからどちらかというと、コレを認定できてしまう、ギネス側の方針がどういう基準なんだろうという疑問が出ただけです。
オンラインでやる場合、何らかの緩和基準を設けないと、同時である証明が難しいですからね。
それこそ参加者1人1人の元に監視者を置く、なんて現実的ではないですし。
ちょっとググったら過去にも手法的に類似している記録はあったみたいなので、細かい条件はつかないのかもしれませんね。
あくまでソフトウェア上、全体を統括している側の、その時のタイミングの映像さえ一致していればOK、といった感じなのかな。
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時期的にコロナ禍だからこそ、関係者が楽しんで納得できれば、それで良いエンタメの一種だと思っても良いかもしれませんね。
もはや自分自身への皮肉だけど、下手に知識が増えて疑える可能性となる選択肢が増えても、それで楽しめくなったら寂しいですし。