日次まとめ 2022年04月02日

一般

  • ミスした後輩に「罰金払え」 120万円受け取った市職員を懲戒処分:朝日新聞デジタル
  • 役所の椅子はバランスボール 本格導入、思わぬ効能(産経新聞) – Yahoo!ニュース
  • 本40万冊が落下、地震に頭抱える図書館 傾斜5度でもダメだった [宮城・福島で震度6強]:朝日新聞デジタル
    いや本当に自分も3.11の時も去年の2月のときも、先月のときも大変だったのが書類とか、棚のようなもの、方法で設置していたものの落下だった。

    ただ、3.11の後に、天井まで伸びるメタルラックを導入して、
    それは天井付近にバネが入っているんだけど、4個導入した内3個は
    去年も今年も(その棚に関しては)ほぼ何も物が落下しなくなっていた。

    同一ではないけど例:Amazon.co.jp : つっぱりラック

    同じ仕組みの棚でも、落ちない棚は全くと言っていいほど落ちなくなったし、
    一方で、落ちる棚は毎回落ちるので、
    たぶん部屋の中でも地震によって影響が大きくなる場所に差異があったり、
    設置の向き、棚に置いているものの置き方などにも何らかの力の影響が出たり、
    とにかく何らかの物理的な理由が起因しているんだろうと予想している。

    耐震的な方法だと大きすぎる力には勝てない(3.11の時は耐震ポールが折れた)し、
    バネなどを使った免震構造を利用しても、その結果は力の加わり方などによって異なる。
    結局 ケースバイケースで過信できるものではない、に尽きます。
    ただ、この手のものはコストをかければかけるほど、
    より効果が出る対策を取りやすいってのは、まず概ね間違いではないものだとは思います。
    この記事の図書館の例にとっても、小手先の方法で対策が無理なら、
    より大きな方法をとらざるを得ないと思います。

    まぁ事前対策をとるコストよりも、何かが起きた後の事後対応のコストの方が小さいなら、
    被害ありきでの方法を取るのも別に間違いではないでしょうけど、
    業務が止まる、持続・継続性のないやり方は場合によっては致命的になりますからねぇ・・・。

    関連:事業継続計画 – Wikipedia

    そもそも個々の条件が異なる中で、全てのケースで同一の選択肢、正解ってのはないものですから、
    この辺は各々の事情で考え、自らが選択していかなきゃいけない。

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