日次まとめ 2023年03月13日

一般

  • 東日本大震災の被災者への“侮辱動画”に批判殺到…高校明かす投稿生徒の憔悴「ショックを受け落ち込んでいる」(女性自身) – Yahoo!ニュース
  • 銭湯の浴槽に異物混入…入浴施設で相次ぐマナー違反 弁護士「業務妨害罪の可能性も」 | ENCOUNT
    他人のものな上に原状復帰もしないで、なんでそういう行動がとれるんだろうなぁ。

    まだ前述の侮辱動画なり未成年なら知識・経験不足等で許容できる部分はでてくる。

    しかしそれを免罪符にはできないこともありえるけども。
    業務妨害云々の可能性とは別に、特に身体に直接触れうるもの、取り込まれる可能性があるもの(空中にあるものも含む)は、もしアレルギーを持っている人だったら冗談じゃすまない。

    何らかの知識なり、それに紐づく想像力なりが不足しているんだろうけど、そうじゃなくても自己利益な行動に過ぎる(単に「身勝手」「自己中心」といった方が伝わるか)のはやっぱり個が強くなったネット社会の影響もあるんだろうか。

    まぁこの先を言い出すとグチグチとネガティブなことの列挙になりそうだからこれ以上は止めておこう・・。
  • キツネ狩り団体、禁止法の制定で252年の歴史に幕 英スコットランド – CNN.co.jp
  • マスク着用 きょうから個人の判断に 着用が効果的な場面は | NHK | 新型コロナウイルス
    「初日の●●は」、「●●の反応は」なんて報道をたくさんみかけたけど、どこの誰がつけている、つけていないか知ってどうするんだろうな。

    「個人の判断」だって言っているのに、他者の状況を気にするような報道をするのがもろに同調圧力等を生むきっかけだよなぁ・・・。


    下記関連みたいなタイトルもそうですね。思考誘導される可能性がある。
    例えば「まだ着用多く」という書き方は、「着けないこと」が人々にとって「正常」で「当たり前」としている。

    当然だけど、中にはコロナ以外の要因で着けている人もいて、着けることを標準としている人もいる(そもそも日本人はコロナ前からマスク着用者が他国に比べて多いのは知られている事実でしょう)。
    可能性や選択肢はたくさんあるのだから、「まだ着用しているのかよ」みたいな、コロナ等のウィルス対策など特定のケースだけの見方は報道として公平なのかって話です。

    関連:マスク「個人の判断」初日 正常化へ前進、まだ着用多く – 日本経済新聞


    別にそういった情報があったとしても、自分の中のフィルターで排除・無視すればいいだけではあるけれど、
    中にはそれを参考・影響を受けてしまい「個人の判断」ではなく「誰かに誘導された判断」を選択してしまっている可能性があることには注意しなきゃいけない。

    関連:マスクなしはいつ多数派に?心理学者「当面は他者の行動が指標、次第に」 – 産経ニュース


    そんな報道より例えば下記関連のような「まだマスクをするべき場面」を重点的にして、判断材料を増やしたり、明確にさせたりする優先度の高いものが欲しい。

    (いや、今回の件については個人的にはコロナ関係なくアレルギー対策でマスクをするので、各関連情報は正直必要とはしませんが一般論として。自分の判断には関係ないから報道するな、なんて「身勝手」なことは言わない。
    まぁモノによっては目に入るだけでストレスになる場合もあるっちゃありますけどね。その辺はスルースキルでなんとかだな)

    関連:マスクいつ着ける?外す?場面ごとのポイントを専門家が詳しく解説 | NHK | ニュース深掘り

    ほか:マスク着用緩和へ異論相次ぐ 了承の分科会で、政府不信も | 共同通信


    どこの誰に何を言われたとしても、最終的に考え、判断し、決断をするのは自分自身ですからね。
    (ケースにもよるが原則は)責任も本人が持つべきで、「誰々にこう言われたから」なんて言い訳にもなりえてしまいますから、自分にとって後悔しないより良い選択肢を考えるには、(質の良い)判断材料はあればあるだけいい。

    そういう自分自身でそれなりに考えられるようにすることは、おおよそどんな場面でも大事だな。
    ここだけは人間が人間であるためにもそうすべきだというのはブレない。
    (もちろん「餅は餅屋」の場面もありますけどね。その辺は自分で考える場面とは違う)

    だからこそ余計に「勝手に考えを代表」するような言い方は好きじゃないんだよなぁ。
    前述の「まだ着用」とか、「日本人ならー」「男性ならー」とかそういう。
    自分自身(個人)の考えの否定、それこそ最悪、個の人権や人格等への否定にもつながりかねない。

    しかしこうして総じて考えてしまうと、果たして自分の判断、この考えは、本当に自分で考えたものだろうかという、思想的な話にもなってきそうだな。さすがに脱線すぎで止めておこう。
    こんなものは自分を信じるかどうかでブラックボックスの類でもいいな。

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