一般
- “キラキラネーム”は日本の文化? 好きだったけど…改名に踏み切った子の葛藤(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
関連:キラキラネーム – Wikipedia
漢字を使って当て字でわかりづらい名前を付けることをキラキラネームというわけではない。
「キラキラ」している印象、みたいな主観的な名前を指しているわけでもない(昔はネットだとDQNネームだなんて言われてたくらいですし)。
難読という定義もないし、実際、この記事の冒頭に出てくる人は「ひらがな」表記の名前じゃないですか。
要は社会通念として「奇抜な名前」と思われるものを指している。
だからもちろん、海外でもキラキラネーム同等のものはある(同等と表現したのは、単に奇抜な名前のことを日本ではキラキラネームと呼称・定義しているだけで、海外は海外でそりゃ別な定義になるだろう、ってだけ)。
関連 例:海外にも存在するキラキラネーム|英ナビ!
で、何が言いたいかって、この記事、なんで冒頭からいきなりミスリードしてるんだろうなと、展開にえらい違和感を感じまして。
いやだって、この記事の大部分は「読みがな」に焦点をあてて解説しているんですよ。
なのに、前述で触れたけど、実際に改名をした人のケースを冒頭にもってきているものの、その人の元の名は「ひらがな」っていうね。
「読みがな」関係ないじゃんって。その時点で言いたいことの趣旨がブレうるんじゃ? と思った。
葛藤する子に寄り添うならもうちょっと別な構成・表現はあったんじゃないのかと。
そもそも制度的にたとえ表現が許されていたとしても、通念から逸脱して命名する行為を選択しているのは人間で、
それがダメだと思えば、許されていてもその選択をしないということもできるのだから、それはもう制度でも文化のせいでもない。
自由が許されていたのが悪いんだ、てのは(強い言い方にはなるが)責任転嫁でしょう。本人(今回の場合ならほとんどのケースで親だろうか)の選択、責任に目を背けちゃいけないだろう。
だから冒頭の人のコメントがダシに使われているような、言いたいことは分かっても、(展開のさせ方が)少し印象悪いなと感じてしまった。
この辺はまぁ伝え方(言い方)の問題であって、最終的に正しく伝われば問題はないってのはあるけど、
でも人の場合は例えば感情が入り込み精神に影響が出ると、「理解はできても納得はできない」なんてことが割と起こるから、
人の気持ちを動かしたい場合には言い方も考えないと悪手になりえる、とまぁ、隙間的な視点で言うなら、どこに対して物事を考えるべきかの良い題材ではあるな。
それはそれとして、言葉ってのは相手に伝えるためにありますからね。
共通のモノを指し示すための定義・・・名詞、名前ってのは特に意思疎通するためには大事なもので。
名は体を表すっていうけど、
定義づけは基本は全て「後付け」だからそりゃそうだろうと思うけど、人の名前は違う。
そのモノの性質がわかる前につけますから、もし人の名が体を表してしまった場合は、名に引っ張られてしまった可能性の方を疑うべきだろう。
つまり人生を左右しかねないこともある、それくらい重要なものなのだから、親の主観ではなく、子の将来や可能性を考えたもので
そしてそれが伝わりやすいもので命名するのが良いかとは思います。
ゲーム
ガジェット・サービス・ツール等
- さようならワードパッド──Microsoftが「将来のリリースで削除される予定」 – ITmedia NEWS
関連:ワードパッド – Wikipedia
そういやあったなと存在を忘れていたレベルだ。
確かに近年(アプリやWebサービス界隈で10年以上前を近年というべきかは微妙だが)は使うとしたらオフィス系のMS Wordなり、Googleドキュメントなりだろうなぁ。
自分の場合は、昔はたまにソフト(アプリ)のマニュアルとかReadMeが
ワードパッドで作られたRTFファイルで同梱されていたことがあったので、そういう時に閲覧で利用する程度だったかな。
(自分はプレーンテキストが好きなので、必要性が出ない限り リッチテキストエディタは避けてるからなぁ・・・)
ああ、強いて言うと、パソコンを使い始めてからリッチテキストという言葉を最初に知ったのがワードパッドきっかけだったので、お世話になりました?
今はリッチテキストと言えば単に装飾可能なテキスト(文字色を変えられたり、太字にできたり)を指したりしますね。
関連:Rich Text Format – Wikipedia
その他
- 新PCに移行してちょっと経ってから、マウス(これも新調したもの)の右クリックが勝手に押される現象が発生して、
マウスそのものか、ドライバーか、USB付近か、どこが原因か調べていて、
結果的にマウスやその周辺のUSB環境にはまったく問題がなくて、間接的な原因はゲームパッド(これも新調)だった。
そのゲームパッド、任意の電源のON/OFFはできなくて、
放置していても省エネ的にスタンバイモードになったり電源OFF(前使ってたのはしてくれた)になったりしてくれることもなく、
USBを抜かない限りは常に認識して、PCの電源落としてもLEDランプがつきっぱなしで電気が流れているなぁとは気になっていたんだけど、
まぁ消費電力はたいしたことがないだろうと、そして単に抜き差しするのが面倒だから使用頻度が高くなくても差しっぱなしにしていた。
で、そのゲームパッドを立てかけるように置いていたのが今回の元凶だったようで、
一般のゲーム機向けのコントローラーで言う、L2トリガー・R2トリガー付近のボタンがどうやら(壁際とぶつかって)押されてしまっていて、
その押されたボタンがたまたまマウスの右クリックの信号と紐づいていたのが真相でした。
ゲームパッドの置き方を変えただけで速攻で直ったので事なきを得たけれど、
これは電源ON/OFFできる機能を持ったUSBケーブルorアダプタを間に挟めて、使わないときはOFFってたほうが無難かなとは思った。
個別に電源ON/OFFできるUSBハブは持ってはいるんですけどね。
ケーブルの取り回しのしやすさとか、端子の干渉具合とか環境的に諸々の事情があるので、ゲームパッド単体で対処したほうが今回は自分には合ってる。
やっぱりこの辺は使い始めてから多少の時間が経たないと気づきにくいものですね。
ほかに新PCを使い始めてきて、そういやあのデータ移行していなかった! と、ハッと気づいたのはIME向けのユーザー登録辞書。
要は文字を変換する際の候補のデータです。特に人名とか固有名詞系は初期では登録されていないものが割と多いですから、思いのほか文字の入力効率が落ちてました。
しかし記載していないことも含めて全般的にTIPSをまとめたいところではあるが、労力を考えると優先度は低めだな・・・