日次まとめ 2024年10月08日

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  • ドコモ、SIMカードの製造不良で通信できなくなる恐れ。約93万枚に影響 – PC Watch

    影響を受けるカードは「ドコモUIMカードVer.6(ライトブルー)」で、2021年12月から2022年1月製造品のうち、カード表面に印字されている製造番号が「GD06」から始まるものの一部

    関連:NTTドコモ、SIMカード93万枚が通信不能の恐れ 無償交換へ | 毎日新聞

    ドコモによると、今年8月ごろ以降、顧客から「通話や通信ができない」といった申告が増えたため調査し、一部でSIMカードの処理が不足していたことが判明した。


    この手の問題は珍しいな。

    自分はMVNOのIIJmioでドコモ回線を使っているけど、期間的に対象外だな(IIJmioでギガプランが創設された際に速攻でプラン変更し、サービス開始と同時に合わせて2021年5月からSIM変更したから、問題発生前だ。もし当時、しばし様子見した後に手続きしていたら対象になってたかもしれなかったな)。

    しかし、どういった原因・理由なんだろうな。

    製造工程での処理の不足により、現在正常に使えていても、今後不具合が発生して通信ができなくなる可能性がある

    はっきりと「出来ない」と言うのではなく「可能性」だから、ソフトウェア的なもの(何らかの時限・期限的な仕組みの類とか)ではないだろうし、
    製造工程の処理の不足ってことは、単純に物理的な「耐久性」などが関連する問題なんですかね?

    例えば「SIMカード 耐久性」でググるとすぐに出てきた下記のページによると、『SIMカードにも寿命はあり、およそ3~5年といえます。』とある。

    関連:スマホ・iPhoneの平均寿命は?寿命のサインと原因や対処方法をご紹介!|格安スマホ・格安SIMはQTモバイル(QTmobile)

    件のSIMはもうすぐ3年経とうとするから、もし製造上の処理不足で想定より耐久性が落ちていて寿命が早く来るかもしれない、などという理由だった場合は、時期的にも妥当だろうしなぁ。

    まぁいずれにせよ、端末 本体の問題ではなくSIMカード側の話なら、SIMを交換すれば済む話なので、
    交換の手間はあるけど、インパクト自体は少なめではありますね(もちろん手間は無いにこした話ではないけど、「消耗・損耗しないものはない」から、早いか遅いかの話)。

  • 旅行情報誌「じゃらん」2025年3月で休刊へ 「社会の変化を受け止め」ネットに集約 – ITmedia ビジネスオンライン

技術・事業・セキュリティ等

  • NTT、HDMI信号を世界最速で劣化なしに長距離伝送する技術。変換遅延は0.1ミリ秒以下 – PC Watch

    本技術は、同社の次世代ネットワーク「IOWN オールフォトニクス・ネットワーク」(IOWN APN)と組み合わせることで、非圧縮のHDMI信号を長距離にわたって低遅延で伝送でき
    (略)
    技術的には、HDMI信号を大容量/固定帯域/固定遅延のレイヤ1信号(OTN信号)へ直接収容することで、映像信号の圧縮に要する時間を不要とし、劣化や通信による遅延変動なしに遠隔地への映像転送を可能としている。

    ある種の力業な方法ですかね。専用のネットワークありきだと、個人的に期待したいものと違ったなぁ、というのが正直なところだ。


    個人的には同じ部屋内、建物内で、それなりに安価で使えるようなものを願いたい。

    要は一般家庭向けとか、法人向けだとしても社内(の建物)用とか、そういった類。

    自分の場合はゲーム機や録画機器とかの映像出力と、プロジェクターやモニターとか映像入力について、
    それぞれの機器は入力は入力、出力は出力でまとめて設置するけど、出力と入力機器の間は離して設置しているから、配線起因で問題が起きやすくて。

    HDMIケーブルって(USBも同じだが、それなりの大容量通信が発生する類)、たった数メートルでも使用機器によっては、特に電力不足でまともに転送・伝送できなくなりがちで、(対策はできるが)その使い勝手の悪さが長らく不満なんだよな。

    無線にしたって不安定さ(障害物なり、長時間稼働なり)は出てくるし。

    まぁ機器によっても性能はピンキリですけどね。いや、だからこそ性能差を解決できる新技術を望むというべきか。

    現状は電力の追加供給とか、ブースター(増幅)とか、結局、力業での対策くらいが現実的だしなぁ。

    これはなんていうか、イメージ的には、水道管(ケーブル)に詰まったり点在しているゴミ(データ)を、入口側から大量の水(電力)で勢いよく流して(追加供給など)、ゴミ(データ)を反対側の出口に押し出しているような状態ですかね。

    単純だけどスマートではない。

    実際のデータ転送・伝送は上記とはもちろん違いますよ。

    上記のイメージの場合は、水を送ることが目的で、そもそもパイプにゴミが入らないような対策とかを考えたりするでしょうけど、
    データ転送・伝送の場合は、ゴミ=データを送るのが目的で、水=電力にあたる部分はあくまで手段でしかないから、
    効率よく正常にデータを送ることと、あとはゴミとは違ってデータ自体の加工(送り出すとき、受け取るとき)もできるので、その辺の技術が必要になるってことですね。

    今回ピックアップした技術に関しては、データの加工(圧縮など)をしないでも行けるってのが利点でしょうけど、
    専用のネットワークを使う時点で、ある種の力業な部分があるし、
    明らかに特定分野(イベントとかライブとか、放送・配信事業者とか、何らかの監視とかでも行けるか)の主に法人向けで、
    お金もがっつしかかりそうだから、一般人向けではないなぁ、と(そもそも一般人からしたらコスパ面でもそうだけど、オーバースペックすぎ)。

    結局、一般向けだと入出力の出入り口にあるHDMIセレクターとか、その間のケーブルとかその辺の改良に注力するのが現実的だな。

    例えばHDMIケーブルも、光ファイバーが使われているものがあったりはしますし、コストや使い勝手の面で思うところはあるけれど、改良の余地はまだまだ期待は出来そうだなとは思ってはいる。

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