日次まとめ 2025年02月07日

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  • 日本初のシャーペン「早川式繰出鉛筆」限定復刻 – Impress Watch
  • 3月24日からスタートする「マイナ免許証」にしない方がいい人は? メリットとデメリットをチェック(1/3 ページ) – ITmedia Mobile
    関連:マイナンバーカードと運転免許証の一体化 メリットの裏に落とし穴…なくしたら超面倒なことに: J-CAST ニュース

    マイナンバーカードには、免許の種類や有効期間、免許の条件に関わる事項といった運転免許に関する情報が文字として記載されないため、内容を確認するにはマイナポータルにログインするか、「マイナ免許証読み取りアプリ」(スマホ、PCに対応。警察庁によれば3月24日までに公開される)で読み取る必要
    (略)
    マイナンバーカードと運転免許の有効期間は異なるため、これまで以上にマイナ免許証の有効期限切れ(失効)に気を付ける必要が出てきます。ちなみに、マイナ免許証読み取りアプリには、免許更新が近づくと通知する機能も付いているそう


    まさにこの辺、有効期間等がアナログで確認不可になるのはやっぱり懸念事項としは大きいかなとは思う。
    (健康保険証と違って、運転免許証は能動的に、自ら更新しなきゃいけないし、期限切れになっていないかの注意も自分でするものですから、
    特に有効期間の確認については、判断材料の一つとして自分は大きめに考えている。)

    更新忘れや期限切れで利用するケースが多少は増える可能性があるんじゃないのかという一方で、
    通知機能の使い勝手が良くて、その利用者が増えれば、全体的には良くなる可能性もあるから、
    この辺に関しては正直、予想ができない。

    ただ少なくとも、確認にデジタル環境が必要だから、
    その手の端末の利用・普及自体も当たり前のようにならないと(特に現時点で言う高齢者の環境など)、
    直近では悪い影響の方が多くなるのかなぁ、でも将来的に世代が変わって行けば、良い方向には切り替わるかもなぁ、どうだろう、という感じ。

    ほかに関連での懸念は、会社や自治体などの組織によっては、免許証の有効期間を台帳で管理してチェックに使っているところもあるってことですかね。

    そういうところだとなおさら、マイナンバーカードになった方が手間が増えたり、何らかのミスの発端になったりすることは十分に想定できる(でも社員に対して統合するな、とは言えないだろうし)。


    あとはオールインワンの環境は、スマホとかでも同じことが言えるけれど、
    利便性は高くなる一方で、破損・故障や紛失したときに共倒れするリスクも高くなるってことだな。

    健康保険証とはまた使い勝手も頻度も方向性が別だから、
    ペーパードライバーとかで身分証としかほとんど使っていない人ならともかく、
    業務や生活とかで日常的に運転をしている人にとっては、
    リスク対策とのバランス、影響度合いで、ちゃんと個々人で考えた方が良い類です。
    (誰かにオススメされたから、という理由で判断すべきではない。)

    選択肢としては歓迎はするけど、万人にその選択を推奨できるものではない、って感じですかね。


    個人的にも、正直悩ましいんだよなぁ。

    メリットになっている部分も、数年に1回の頻度くらいの恩恵だったら、
    その手間暇と比較するとリスク対策の方を重視して、引き続き免許証は単独で持っていた方が無難かもな、
    という総合的判断が現時点では強い。

    まぁアプリの使い勝手しかり、自分は当面は様子見してから再検討する。

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