日次まとめ 2025年12月25日

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  • 開発者が“初期化”推奨! 無料の時間溶かしゲーム「Upload Labs」が2.0に進化 – 石田賀津男の『酒の肴にPCゲーム』 – 窓の杜
    関連:Steam:Upload Labs


    ああ、機会がなかったからピックアップしたことはなかったと思うけど(記憶は曖昧)、このゲーム、今年発売・配信されたゲームの中では かなり自分好みの作品だった。

    放置ゲーとか、自動化ゲーに分類はされているけど、まぁ確かにゲーム性としてそういう要素はあるものの、
    個人的には「回路を作る行為」そのもの、つまり過程こそが、試行錯誤して効率や見た目を追及して楽しい要素だと感じました。

    (ゲーム内で使われている要素的に、IT系の知識が薄くても全般的にある人だと理解はしやすいんですが、そうじゃない人は直感的に分かりにくいものがあるので、その辺は少し壁があります。)


    自分はリアルでも自宅の配線を見直すのが好きなんですよ。

    メンテナンス性とかあるいは断線や火災とか防止しやすいようにするためにも、
    自分の場合は配線を「見える」ようにしておかないと不安になるタイプなんです
    (配線自体も美しさやかっこよさを感じる場面はあります。自分はそっち系のセンスはないので合理性優先ですけども)。

    部屋のレイアウトを変えたくなるのと同じ感覚で、
    ふと配線が目に入ったときに、ここはこういう風に変えた方が良いなとか、
    この電源タップを最近発売した別のタイプに変更すると取り回しがしやすくなるなとか、
    ぱっと思い浮かぶときがある。

    でもさすがにリアルでの物理的な配線となると、時間も機器もコストはかかってしまうので、思い立ったからといってホイホイと出来るものではない。

    だからゲームのようなデジタルの環境でいくらでも色々できるのは、欲求を満たすのにとても最適なプラットフォームです。

    しかもこのゲーム、プレイ自体は無料ですからねぇ。自分に合うかどうか時間を気にせず試せるってのも良いので、
    配線(+もちろんゲーム性も少なからず存在しています)が好きな方には特にオススメできます。

    ただし、どう考えても万人受けはしない作品ですけどね。刺さるヒトには刺さるタイプです。


    ちなみにVer. 2.0は未プレイです(旧Ver. 時点では約76時間プレイ。実績も全獲得済みだったがVer. 2.0で11個 追加されたようで当然それらはまだ)。

    アップデートはしていたけど、別ゲームをプレイ中ってのと不具合が落ち着くまで・・・と思って保留にしている。

    下記は旧Ver.の時のスクリーンショットで、ある時点での自分が組んだ回路(検証に使っていたものも残っているので無駄はある版だが)。

    公式でスクリーンショット機能がないので見づらいですけどね。

    ただVer. 2.0からSteamワークショップに対応したようで、
    試してはいないけどワークショップで公開されたMODの中にはスクリーンショットを含めた機能を色々追加するものを見かけたので、
    それを導入すれば、ひょっとするとVer. 2.0からは見やすい全体のスクリーンショットが撮れる手段がある「かも」しれない(前述通り試してないので分からない)。

    回路例 全体


    回路例 抜粋


    回路例 抜粋


    回路例 抜粋

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