一般
- 「Raspberry Pi」を狙うマルウェアが出現–暗号通貨をマイニング – CNET Japan
Bitcoinは採算が合わないと考えられるためマイニングしないってのもおもしろいですね。
ピックアップした記事から脱線しますが、前にこんなのもありました:誰が何のために? ルーターに感染し、勝手にセキュリティを高めてくれる「自警団」のようなマルウェアが発見される – ねとらぼ
もちろん持ち主に無許可で行っていることがそもそも問題ではありますが、それは本当にマルウェアなのか、と思わされます。
今回のもマイニングではなく、社会に有益な計算処理を行わせる内容であったら、どうだったんだろう。
実際はどうであれマルウェアとして分類せざる得ないというのは分かってますけどね。
でも、もともとマルウェアの定義って「悪意のある」(malicious)ってのがありましたから、また新しい括りが必要なんじゃないのかなと思う部分も。 - 民泊“解禁”法案が成立 全国で誰でも営業可能に – ITmedia NEWS
住宅宿泊事業法案、本日(2017年06月09日)成立、2018年1月施行予定。
法案の内容は未確認ですが、税金絡みでちょっと気になるところはありますね。
一部地域のホテルや旅館等には「宿泊税」(法定外目的税)が存在してたりします。
東京の場合はこのあたり参考「東京都主税局<税目別メニュー><宿泊税>」
民泊の場合はどうなるのかとか、気になる部分はありますね。
少なくとも届出が義務付けになったりと健全化をはかるためのものはいろいろと盛り込まれているようです。
世界的に言えば、「Airbnb」が民宿などのとりまとめサービスとしては有名ですね。
Airbnbは日本でも2014年あたりから展開しています。今後の動向が気になるところです。
関連
* Airbnb、民泊新法成立で声明を発表 | 民泊専門メディア Airstair
* 民泊「Airbnb」ホスト生の声…儲けやトラブル、婚活目的も!? | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン - 退位特例法が成立=陛下「上皇」に-改元は19年元日軸:時事ドットコム
関連:退位特例法:「画期的な法成立」海外でも相次ぎ報道 – 毎日新聞
隙間的な内容ではないのでどうしようかと思いましたが一応ピックアップを。
退位特例法、本日(2017年06月09日)成立。
施行日は未定だが公布(6月16日予定)から3年以内。施行日=退位日とする。
元号(和暦)を改める日程は、2019年元旦や2019年4月1日案も出ている。
公布後に本格的な調整へ。
関連:退位特例法成立でパワーワード「三種の神器は非課税」誕生 → 「三種の神器」がトレンド入りし、Twitterが湧く – ねとらぼ - 梅雨に嬉しい自販機脇の「無料レンタル傘」、関西圏に加え関東・愛知でも拡大 ダイドー – SankeiBiz(サンケイビズ)
ダイドーではないですが北海道でやったときは返却率が低い結果だったみたいですが、この記事内のケースでは70%と比較的高めですね。
因果関係がいろいろと気になります。
関連
* 去年(2016年)6月7日の記事:全文表示 | 裏切られた「傘」無料貸出の善意 「1100本戻らず」に怒りの声VS「普通戻ってこない」 : J-CASTニュース
* 2017年3月23日の記事:函館の無料貸傘サービス、2100本が返却されず廃止に 「善意のリレーが続けば…」 - 自治体 地場企業の人材確保支援 奨学金肩代わりや現金支給 (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
広義の意味で関連しうるものとしてはこんな記事「教育負担の軽減が柱 骨太方針を閣議決定 :日本経済新聞」も。
少子化ってのもありますが、根本的に居住も東京近郊など含めかなり局所的な偏りになっていますからね。
待機児童問題系もそうでしょうか、早急な解決は難しいと思います。
今ある家や施設等を柔軟に動かすなんてゲームじゃないから難しいですし、
であれば、最終的にはビル状の建物だけになり居住やら会社やら学校やらが一つにまとまっている、
一種のコロニー的なものがいくつも存在するという未来もあるかもしれません。
場所については海(海上、海中)に建築する案やコンセプトも海外で既にあったりしますね。
そういった意味で、いろいろと広がり、考えさせられるなという部分でおもしろいと思った記事です。 - CNN.co.jp : 脚広げて座る男性に「NO!」、バス会社が注意書き スペイン
他の交通機関でも確かにそうですね。
例えば新幹線などでは比較的多いと思いますが、ペットのゲージ用に座席をもう1つ確保して、きちんとその分もお金を払うといったことがあります。
そういったように、本人の座席以上のスペースを取る行為は金銭を追加徴収しても良いレベルだと思います。
ゲーム
- 「CARAVAN STORIES」の公式生放送第1回が本日20:00から配信。ゲーム画面を初公開。ゆめふわマカロンの重大発表も – 4Gamer.net
別記事の方でとりあげはしましたが、事後なのでyoutubuのリンクを。
生放送後にyoutubeで2倍速でゲーム部分だけざっと確認しましたが、結構おもしろそうでした。
スマホ、PC両対応ということもあり、戦闘関連はスマホの操作性が加味されているので、ユーザからの意見がずっと入る部分なんじゃないのかなと思います。
個人的に見た感じの純粋な意見では、やはり戦闘についてが気になっていて、キャラが多いとちょっとごちゃごちゃしてるなという印象がありました。 - 「PlayStation E3 Media Showcase」が日本時間6月13日10時より開催―日本語同時通訳のストリーミング中継も実施|Gamer
E3(Electronic Entertainment Expo)というのはアメリカで毎年6月に開催されているゲーム関連の見本市・展示会です。
日本からの参加もあり、新作はここで発表されることが多いです。
今年は日本時間だと6月14日(未明)~16日の開催のようですね。
この期間はゲーム系の新情報を多めにピックアップするかなと思います。
ちなみにドイツで開催する8月のgamescon、日本だと9月の東京ゲームショウなどと、だいたい夏~秋にかけて集中します。
個人的には近年開催している5月の東京インディーフェスなども気にするようにしてます。
関連:任天堂E3 2017情報 | Nintendo
ほか、メーカーによっては独自に情報公開しているところもあります。 - 話題騒然の『ファイアーエムブレム無双』、開発者インタビュー完全版!! – ファミ通.com
馬に乗ったユニットは、基本的にずっと乗ったままっていう情報は出ていますが、
ペガサスナイトなど原作の飛行クラスがどういう落としどころになるのか気になります。
技術
- 【Interop Tokyo 2017 Vol.6】退職予備軍の検知にAI!? 進化する機械学習 | RBB TODAY
感情解析を用いたもののようですね。
ここ数年、個人的に気になっている分野です。感情だけではなく心理系全般ですが。
間違えやすかったり、ストレスになる配置や色であったり、
目に付きやすい、意識に残りやすいものだったり、
そういったところは全て心理的な分野が関わってくるわけです。
Webやゲーム、新聞・雑誌や街中にあふれる広告、服装などかなり広範囲で考えることができます。
IT寄りで言えば感情分析なら下記みたいなことが思いつきますね。
実際に製品化されているものもあるとは思います。- twitterなどでつぶやかれた文章を解析して、ある商品などをポジティブ・ネガティブにとらわれているか確認。
- ロボットが相手の感情を察知して行動を変える。もしくはロボット自身が感情を表現する。
- チャットやアンケートなどで書かれた文章はどういった感情を抱いたものなのか解析し、より文章を理解できるように。
など、本当に様々な使い道が考えられます。