日次まとめ 2020年06月13日

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ゲーム

  • Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション) | Nintendo Switch | 任天堂
    クリアした。プレイ時間については、難易度は共にカジュアルで、本編は約100時間、追加ストーリーは約12時間だった。

    クエストもがっつし消化したけど、そういや追加ストーリーでノポンジャー12人全員集めたのに、
    結局一回も戦闘で発動せずに終わったことに気づいた。カジュアルだとそれくらい戦闘が楽ってのはある。

    ただ追加ストーリーは本編と仕様が異なるので、育成はしづらかったし、育成の楽しさもほとんどない(といってもLv80あれば回復役無しでどの敵も倒せる程度)。


    でもやっぱりフィールドを探索できるってのは、RPGの楽しさにおいてウェイトが大きいなぁとは感じました。
    退屈しないで最後まで走り抜けられましたし(ファストトラベルが無ければ相当なストレスになるけど)。

    実質的に移動のみが目的のフィールドってのはまぁ退屈で、どこかで飽きたり億劫(おっくう)になって、そのままプレイ中断して未クリアのままって作品は、自分の中でいくつかあります。
    何か発見したり、宝箱など自己利益になるものを見つけたりといったものが目的の「冒険」がしたいんですよね。

    かといって、いろいろギミックを解除しながら進む、いわゆる「謎解き」のような要素が入るのは自分は嫌いという難儀なもので。
    だってゲームだと、「謎を解かなければ進めない」から、時間をかけようがかけまいが、未来は「謎を解いていること」が前提だから、自分の中では「消化試合」でそこに楽しさを感じられないんです。
    普通はそこに達成感を求めたりするんでしょうけどね。どうにもその辺だけは、現実的な見方になってしまい。

    というより謎解き要素については、ストーリーや探索のように、「先が見えない(想像できない、想像しない)楽しみ方」が出来る部分がほぼない(解くことだけが目的でその先はない)ってのが大きいんだろうな。
    自分は知らないことを知りたいっていう好奇心で動かされ、そこに楽しさを一番感じていますから。

    そういったことに対する導線がゼノブレイドシリーズは本当に優れていて、バランス的にも自分はかなりドンピシャで、ほとんどストレスを感じない(進行に悩むことがない)ってのが最後まで楽しめる要因として大きい。


    ただし、難点として、戦闘システムが万人向けではない、ということがある。
    やっぱりRPGはプレイ時間において、戦闘に割く時間が相当な割合になるから、そこも楽しめないと、全体の印象にも影響がでるのは確かにある。

    自分はどのシステムもだいたい「守り」の戦い方が得意で、「死なないよう」HP,MPを管理し続ける戦略に特化しているけど、
    ゼノブレイドはそういった戦い方には不向きなので、もう少し戦闘に多様性は欲しいなとは思う。

    ゼノブレイド2になってからは、仲間(ブレイド)の選択肢が多くなったから多様性はそれなりに出ましたけど、それでも自分のスタンスにあった戦闘はしにくかった
    (ガチャのようなシステムは勘弁してほしかったが=努力だけで補えない「運」があるのは社会人としては時間の使い方的につらい)。

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