一般
- 京都高島屋の広告コピー「Save the world from Kyoto」に世界中が震える – Togetter
これは日本語の難しさも根本にありますね。
記事中のコメントにもあるけど「から」の使い方が複数ある。
例えば「京都から世界を救おう」という一文があった場合、
「京都」という場所「から」(その場所を基点に、発信源にして)、世界を救おう、という意味もあるし、
「京都」が世界にとっての悪者で、その悪しき存在である京都「から」、世界を救おう・奪い返そう、
という両極端のどちらの意味でも解釈ができる。
文脈や背後にある何か、その他の情報から前者である可能性が高いとして受け取るのが一般的ではあるけど、
本当にその文章単体しか情報がなかったら後者で解釈してもおかしくはない話です。
そういった同じ文章でも意味が異なる日本語を、誤解釈されようがない文章に変換せずに、文面のまま別言語に翻訳しようとしたら、そりゃあ正しく伝わらなくなることもありえる話ですよね。
ただ、文章って、前述していますが、情報を付随して解釈させる手法もありますから、
単純に文面だけを評価するってのもまた違う話ではあります。
この辺は言語間の認識のみならず、同じ言語でも伝えるための文章と、
表現上や遊び上の文章の扱いの違いの難しさを感じます。
過去何度か書いてはいるけど、日本の略語文化とか言葉遊び(これは日本だけではないが)とか、日本人同士でも通じるとは限らないものですから、日本語を挟んだ翻訳はより厄介なんだろうなぁとは思います。 - ミス1回罰金500円、温泉旅館でパワハラと損賠2700万円求め訴え 旅館側は棄却求める (京都新聞) – Yahoo!ニュース
ゲーム
ガジェット・サービス・ツール等
- 「絶対アップデートしたくない」…iOS 14.2の「とある仕様」にユーザーが強烈な拒否反応【やじうまWatch】 – INTERNET Watch
ああ、絵文字か。PCではIMEによっては特定の文字を変換させないようにする設定は可能だけど、
スマホ向けのIMEではそういった機能があるのかないのか、気になったけど時間的に調べず保留に。
関連:IME(インプットメソッド)とは – IT用語辞典 e-Words - 絵や文字を自動で描く“からくりホワイトボード”が面白そう 日本上陸に向けたクラウドファンディングが開始 – ねとらぼ
- 「絶対に出たくないトランセル」、プレミアムバンダイが発売 テレワーク中にも – ITmedia NEWS
技術・事業・セキュリティ等
- サーバ管理会社が契約更新ミス 「ふくいナビ」全データがクラウドから消失、復旧不能に – ITmedia NEWS
関連(11/6):福井の企業支援サイト、全データ消失 ふくいナビ、業者不手際で復旧不可能 | 社会,経済 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
しかし契約自体終了扱いにされちゃったから、バックアップもろとも、だったんですかね。
でも実際はどこかに残ってたりしそうな気はしなくもないです。ただ仮にそうだとしても、表向き、契約上は残っているなんて言えないだろうけど。
いずれにせよ、なかなかひどい話です。バックアップはコストがかかっても別環境で、という教訓にするしかない。
ちょっと話はズレますが、自分の場合、自分しか作業担当者がいないタスクをやるときで、
チェックが必要な類は、必ず別な日に行うようにして、3段階くらい手法をわけて行っています。
同じ担当者が同じ日に同じ方法でチェックしても、ミスの要因が思い込みや単純な漏れなどのヒューマンエラーだった場合は、
何度チェックしてもバイアスがかかって全く同じミスを犯してしまい、それに気づかずにそのままスルーしてしまう確率が高まりますからね。
だから本当は複数人で、あとできればチェックの方法自体も複数あるのが良いのですが、
人員や時間(、お金)的な都合はありますから、そことの兼ね合いで、一人でもできるエラーを起こす確率を下げる方法は常に模索した方が良いとは思います。
「常に」ってのは単純な理由で、人間は完全でも万能でもないからですね。
ヒューマンエラーでありがちな要因の一つに「過信」があるように、「絶対」なんてものはまず無いことを前提にすべきなのです。
特にテストや確認するような工程は、面倒だし、生産的ではない部分があったりするのはわかるけれど、ある種の最後の砦だから、やっぱりここは軽視しちゃいけない。
今回のケースの場合は、関連で業務フロー自体の見直し、確認も必要ですね。
まぁ他人事にしている場合でもないんですけども。こういうのは経営層も現場もどこでも必要になるものですから・・・。 - 脆弱性探しはハッカーが頼り バグ報奨金制度、新型コロナ対応が普及後押し (1/2) – ITmedia NEWS
- 「Windows 10」「iOS」「Chrome」などを突破–中国最大のハッキングコンテスト – CNET Japan
- 角川アスキー総合研究所、スマホでのコンテンツ視聴時の広告比率調査。転送量の4割は広告 | スラド
- ゆうちょ銀行「mijica」、セキュリティ点検で不備多数も「サービス内容は継続」 – ITmedia ビジネスオンライン
- LINEでシステム障害 原因はネットワーク調整作業 – ITmedia NEWS
- みずほ銀行がデータ販売開始へ 邦銀初、お金の動きを把握 | 共同通信