日次まとめ 2021年10月10日

一般

ゲーム

  • 英雄伝説 黎の軌跡 (クロノキセキ) | 公式サイト – Falcom
    クリアした。プレイ時間は約107時間。ここ1週間は睡眠時間を結構削ったな。。


    つど全NPCとの会話をしていたからえらい時間がかかった。

    イベント・クエストを進行すると会話内容が変わるのと、
    NPCに会いにいくための移動とロード時間がプレイ時間を大きく押し上げた要素。

    あとはまぁ「お金」稼ぎにかかった時間ですかね。
    ただその都度 稼ぎプレイをしていたので終盤はセピスもお金も余ってしまいましたが。
    あ、でも関連としてアチーブメントで「MVPを取る」ってのがあって、
    該当のキャラをMVPにするのに戦闘を繰り返すプレイもしていたのでそれも影響はした。


    ちなみに1週目で全員無事にMVPはとれた。
    最終章だけタイミングが違ってラストダンジョン前に精算があったのでやばかったですが。
    なんとなくそういうイレギュラーもあるかなと思って、最終章に入った後、メンバーが2人だけ(主人公+任意1名)で行動できるようになってからストーリーを進行させずに序盤のダンジョンに行ってザコキャラを往復して狩りまくって調整しておいてよかった。

    ネタバレが若干が入るところだけど、収支や戦闘回数結果の画面はキャプチャしておいたので、
    少なくともその章でお金がどれだけ必要になるかの目安は下記の画像でできるだろうからメモ用途で残して置く。

    (序章はMVPが無いので、1~4章、間章、5章、最終章の計7章(≒7名)分を順番に)

    英雄伝説 黎の軌跡 MVP1
    英雄伝説 黎の軌跡 MVP1


    英雄伝説 黎の軌跡 MVP2
    英雄伝説 黎の軌跡 MVP2


    英雄伝説 黎の軌跡 MVP3
    英雄伝説 黎の軌跡 MVP3


    英雄伝説 黎の軌跡 MVP4
    英雄伝説 黎の軌跡 MVP4


    英雄伝説 黎の軌跡 MVP5
    英雄伝説 黎の軌跡 MVP5


    英雄伝説 黎の軌跡 MVP6
    英雄伝説 黎の軌跡 MVP6


    英雄伝説 黎の軌跡 MVP7
    英雄伝説 黎の軌跡 MVP7


    ちなみにランクAAAの報酬はアルティウムガーヴというアクセサリ(最大HP+900、最大EP+90、STR・DEF・ATS・ADF・SPD+9、全状態異常防止100%)です。
    命中や回避がついていないのは残念だけど全員に装備させておきたいアクセですね。まぁ全員分揃えるには周回プレイを前提とするのでなかなか面倒になるでしょうけども。

    英雄伝説 黎の軌跡 アルティウムガーヴ
    英雄伝説 黎の軌跡 アルティウムガーヴ

    プレイ時間絡みで会話について過去作と大きく変わっているのが、過去作の場合、同じNPCに何度か話しかけないと貰えない貴重なアイテムがあったりしたが、今作は基本的にイベントが発生する人や場所には地図上、マークが出るようになっているので、関係ないキャラとの会話は意図して無視することはできるから周回プレイする際はそうすることでプレイ時間を大きく削減できるのが容易なことですかね。

    ちなみに今作においてマークが出ていないNPCと会話するとアイテムを貰えたケースは、記憶にある限り最終盤(ラストダンジョン直前)の街だけで、それも確か2キャラくらいだけだった上に、貰えるのも消耗品の回復アイテムなのでマークが出ていないキャラとの会話は無視しても進行やアイテム収集等には支障がないと思われる。

    ああ、でも気になったのは、ちょっとネタバレになるけど、最終盤の状況で「主人公と関わったことがある全ての人物」に言及される場面があって、
    もしゲーム内で意図してNPCと会話してこなかった場合、果たしてその状況が変わるんだろうか、と。
    でもこれはおそらく会話有無の関係はなくストーリー上、固定の展開だとは思う。明らかにゲーム内で会話したことがないNPCたちもいたので。
    周回プレイはしていないのでこの辺は確認できてない。


    NPCとの不要な会話を飛ばせばだいぶプレイ時間が減るだろうから、
    引継ぎありでなら周回プレイもそんなに苦ではなくなるけど、
    当初の予定に反し、周回プレイはひとまずしないことにした。
    なので今作のプレイはこれで終わり。

    続編が出たときに周回プレイしていた方が恩恵が出る「かも」しれないけど、
    少なくとも今作はググる限りだとエンディング自体の分岐はないようなので。

    いやまぁ共和国編の最初の作品でいきなりエンディング分岐があったらアレだろうけども。
    帝国編としての最後にあたる前々作の閃の軌跡4みたいな真エンディングがあるような展開はこの先の作品であるかもしれませんね。

    今作もクリアした最後にto be continuedとはっきりでたからひとまずは続編待ちです。
    ちなみに謎は残っているものの過去作よりかは区切りの良い終わり方はしたのでその点は良かったです。


    その他の感想をちょろっとだけ。

    ちょっと気になったのは味方・敵ともに、なれ合いの度合いが強くなっているよなぁ、と。
    なんていうか主人公に甘すぎる、というべきか。
    「黒でも白でも、灰色ですらない」立ち位置的にそれこそが醍醐味なのかもしれないけど、
    この辺は完全に主観で好みが分かれる部分だと思う。

    あと地味に言い回しで気になったのは終盤に主人公が自分たちは「英雄じゃない」って発言している部分ですかね。
    本作は「英雄伝説シリーズ」の中の「軌跡シリーズ」で、
    「英雄」に至る主人公たちの物語ではあることがもはやわかっているからこそ、英雄という単語をわざわざ出すのはやっぱり伏線なのかなと思った。

    いやまぁ今作の「ラスボス」や、前述の立ち位置を考えれば、特に重みを感じるところで。
    続編以降で主人公の立ち位置がどうなっていくのかってのがストーリーとして見もので気になるなぁと。


    細かいところでストレスが出る仕様・挙動があったので、その辺は続編以降で改善されていればな、と思う。

    システムや装備の効果等が過去作より結構変わった部分については慣れで大丈夫だった。

    ただ以下のところは特にストレス度合いが大きめだった。

    ・メンバーが一時脱退とかそういう時ならわかるけど、メンバーの増減が無いのに、特定シーン(イベント)後に意味もなく戦闘時メンバーが初期の4人に強制変更される。これは何度も何度も発生するので、バグっていうより仕様なんだろう。その都度編成しなおさなければいけない。

    ・戦闘中のカメラに難があって、キャラの位置が見づらい(把握しづらい)。
    スクラムするのに無駄にキャラを移動させてどこに味方がいるか探すことが割とある。

    ・オプションのダッシュボタン挙動をワンタッチ固定にしていても、コマンドバトルでクラフト使用のために「R1」ボタンを押すと、戦闘明けにダッシュが解除されている。
    コマンドバトル中はダッシュできないんだから、バトル中の操作でフィールドの設定が書き換わるのってバグな気がしてならない。何のための「固定」設定なのか。

    ・NPCのTalkで未読なのがあるのに既読(灰色)に変わっているケースが多々ある。
    特にこれはクエスト・イベントを挟むとよく起こる。イベント前に話しかけて既読になった後、イベントが進行してメッセージの内容が全く違うものに変わってるのに、既読扱いのままになっていたり。ここはフラグ管理をもっとやってほしい。