日次まとめ 2023年12月16日

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  • 『Sea of Stars』JRPGの影響も色濃い作品が世界に認められた理由は? 開発陣アンケート&クリエイティブディレクターの独占インタビューでその人気に迫る(1/2) – ファミ通.com
  • 地下王国を築く採掘ADV『リターン・フロム・コア』早期アクセス開始―モンスター娘のマイホームへの迎え入れや農業発展、自動化生産ライン構築も | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
    日本語がおかしいのはまぁ早期アクセスでリリースしたてだから許容範囲なんだけど、
    まず自分はコントローラーでプレイするタイプで、体験版のプレイでその辺の不備を感じた。

    いや手動でマッピングすれば対応はできるんだけれど、面倒だし、チュートリアルの最初の階層クリア後に早々に切り上げた。
    ただここは別に、出来る方法はあるし、ネガティブなところではない。

    一番自分に合わないと思ったのは体験版でもあれ? となったのだが、レビューも見る限り、クエストに沿って進めるのが導線のようだったので、
    サンドボックスゲームなのに「やらされている感」がでるのはなんか違うなぁと、そこが好みではなかった。

    その辺は個々人によるところだけど、サンドボックスとうたっているが故にそこが評価の分かれ道になりやすいとは思いました。
    自分の場合は、サンドボックスならもっと突き放してもらった方が良かった、ってだけです。
    大目的を与えられるくらいならいいんですけど、その達成手段は自分で考えて、自分でやらせてよ、っていう感じだろうか。

    もしかするとずっと先に進んだ後だったり、エンドコンテンツとしてはあるのかもしれませんけどね。

    実際、公開されているロードマップの「未来には更に多くのコンテンツが追加予定」っていう欄に「サンドボックスモード」っていう記載がありますし、
    やっぱり現時点ではサンドボックス的な機能がある「アドベンチャーゲーム」っていう受け取り方になりそうだ。

    似て非なるもの、だと言い過ぎかもしれないけれど、導線的な部分で言うと、Core KeeperとかMinecraft系っていうより、ドラゴンクエストビルダーズ系ですかね。

    そんな感じで早期アクセス時点では自分に合わない部分での制約があったから、購入検討は当面保留にすることにした。

ガジェット・サービス・ツール等

  • 16万円送金しようとATMに行ったら思いの外苦労した話「今全国こんな風なの?」 – Togetter
    犯罪収益移転防止法(通称)(マネー・ロンダリング対策等) 関連の改正はちょこちょこ入るからなんとも言えないけど、まぁどの程度を「最近」というかは人によって感覚が違いますね。

    関連:犯罪による収益の移転防止に関する法律 – Wikipedia


    本人確認が保険証だけではダメになったのは、Wikipediaによると関連する部分は下記か。7年前からですね。自分の感覚だと最近というわけではないなぁ。

    2016年10月1日に改正法が施行。本人確認の身分証明書に証明写真のないもの(健康保険証など)を使用する場合は、証明する書類を2点以上提示することを義務づけられた。

    全銀のサイトにも当時のページは残ってた(各金融機関のページも残ってはいたけど、個別のは割愛)。

    関連:平成28年10月1日からお取引時の確認方法が以下のように変更になります。 – 全国銀行協会


    ちなみに10万円を超える場合の確認自体はもっと前から施行されてます。
    ※下記関連より、旧:本人確認法(通称)で、2007年1月4日に施行。
    2016年の改正はあくまで本人確認方法の強化等。

    関連(2006年11月1日発行。旧:本人確認法 改正関連):アクセスFSA 第47号 : 金融庁


    ああ、ただこれら、ATMとか窓口とかを利用する場合であって、ネットバンキング等でWebで振り込む場合は明示的な本人確認はされませんね。

    たぶんだけど、認証(ログインとか振込時のワンタイムパス等)で本人確認とされているんだろうな(この理由はあくまで予想。もしかすると別の、あるいは他にも理由があるかもしれない)。

    追記:確認したら、 前述関連の金融庁の第47号の方に思いっきり答えになるのが書いてありました(古いからここからの改正はあるかもしれないが考え方は流用できるだろう)。
    「現金でなく預貯金口座を通じて振込みを行う場合には、ATM、窓口のいずれにおいても、引き続き従来と同様のやり方で振込みを行うことが可能」だそうで。
    まず自分が現金持ち込みで振り込みをしたことがなかったので、正確に把握していませんでしたが、ATM・窓口であっても本人確認がないケースがある。
    直接 口座同士の振り込みの場合がそうなっているようで(ネットの場合もこれに該当だろう)、記録に確実に残るからか? 本人確認が緩くなっている感じですかね(これだと「なりすまし」は防げませんね)。
    「現金」持ち込みで処理するかどうかが切り分けのポイントなんだろう。
    宝石とか貴金属とか購入の際に(一定額を超えた)現金取引にすると本人確認されるようになったのもこの辺が理由ですね(金融機関だけの話じゃない)。


    関連で言えば海外の知人(日本人)が企業の支払いで海外から日本への送金を予定していた際に、直近で日本に帰国する用事があったから、為替の損得の関係で、(帰国後に)物のついでに現金で振り込もうと銀行の窓口に寄ったら、
    本人確認よりも利用目的の確認の方で、その証明を求められて面倒だったといっていたな(請求書を持ち歩いていたわけでもないですし。最終的にどうしたかは記憶があいまい。たぶんスマホでアクセスして請求書とか取引メールとかの画面を見せたとかだとは思う)。

    本人確認でパスポートを提示したり、恰好がかなりラフ(南国スタイル)な状態で、海外法人からの真っ当な取引の支払い目的で日本国内で現金持ち込みだったから、それで怪しまれたのでは? っていう内容は笑い話的に言ってたな。


    そういや海外送金の場合はネットの場合であっても、送金するときも(仕向送金)、送金された側(被仕向送金)も金融機関からマネロン対策関連で電話で確認がきたり、
    別途書面でも定期的な確認がきたりと、さすがに日本国内で振り込みが完結する場合のケースとは確認の強化具合が別物です。

    海外送金自体は電子だなんだと手間が減って行っても、この辺(マネロン対策等)の確認にかかるアナログ的な対応は続いていますから、なかなか大変には変わりない。

    とはいっても他国に比べると日本は対策が緩いと言われている渦中のものですから、ここで不満を言うのもアレですけども。現場からは以上です。

    関連(2021年8月):マネロン対策「日本は不十分」 国際組織が改善促す:朝日新聞デジタル

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