日次まとめ 2024年01月18日

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  • “押し心地”が自動で変わるボタン キーボードやゲームコントローラーに応用 未来大が開発:Innovative Tech – ITmedia NEWS
    「感触」と連動するような感じで、機微な操作につながる可能性がある重機とかそっち系での方が活用しやすい気はする。


    いや、改良が進めばゲームコントローラーでの活用も現実的にはなるだろうけど、
    最近のコントローラー、センサーやらバッテリーやらなんやらが乗りすぎて重いからな。

  • フォーム要素も縦書きに!「Google Chrome 119」より順次導入中 – やじうまの杜 – 窓の杜
  • 横浜市の病院がUSBメモリ紛失 医師が私物にデータコピー、自宅に持ち出し パスワードロックの有無「不明確」 – ITmedia NEWS
  • 下請法「違反おそれ」、7806社に誤通知 中小企業庁 – 日本経済新聞
    関連:経産省 下請け企業との取り引き調査「違反のおそれ」と誤通知 | NHK | 経済産業省

    関連:「令和5年度下請事業者との取引に関する調査」の結果に関する通知文書の記載の誤りについて (METI/経済産業省)


    うーん。脱線するけど、日本経済新聞の記事では「システム発注段階で中企庁の仕様書にミスがあり」で、
    経済産業省の方では「判定する論理構成(判定ロジック)の一部に誤り」で、
    NHKの記事では「回答を判定するシステムの設定に誤り」か。

    なんとまぁ、よくここまで三者三様の書き方になるものだなと、逆に感心してしまう。

    それぞれの記事を単体で見てしまった場合は、日本経済新聞だと「仕様バグ」、経済産業省だと「プログラム・設計バグ」、NHKだと「設定・環境バグ」みたいに、原因がバラバラにも解釈できる。

    でも、あくまで想像だけれど、これらを統合すると、発注元の仕様バグが大本の原因で、それを基に受注元は忠実に設定をして、プログラムでは判定処理でその設定を使うだけっていう流れなのかなとは思う。
    それなら修正は設定等で済むし、表向きの誤りは論理構成とも言えるし、原因は仕様とも言える。

    それぞれ事実ではあるかもしれないが、それぞれの報道やプレスリリースが部分的な表現や抽出になっていて、それによって解釈の余地を大きくし、混乱や誤解釈を招きやすくなっているだろう。

    いや、実際、今回の報道については3か所ピックアップしましたが、結局、これらだけだと「何が悪いか」はだいたいわかっても、
    「誰がやらかした、誰が悪い」って部分の確定的な結論が第三者では出せませんからね。国のシステムならやっぱりそこは国民がわかるようになっていないといけないよなぁと。

    そういう意味では各社のバラバラの表現のせいで、少なからず意図しない害悪さをもたらしてしまっていて、「報道」の在り方について とても考えさせられる。

    文章・言葉ってのはどんなに長かろうが短かろうが、語彙が豊富だろうがなかろうが、伝わらなきゃ意味がない。
    まぁ物語みたいに、読み手に解釈させるのを遊びにするような類だったらそれでも別にかまわないですけどね。
    ただこれは報道だからなぁ。

    省略してはいけない部分だったり、報道する側の理解度ってのは大事になりますよね。

    もちろん読み手側も少ない情報だけで判断せず、多角的に、そして公正・公平に見れるようにもしておかないと、誤って理解しかねない。
    今回ので情報源は複数もたないと偏ってしまう、誤ってしまうなと、改めてしみじみと思いました。

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