一般
- 自宅待機4年は「違法」 みずほ銀に330万円賠償命令―東京地裁:時事ドットコム
- バス乗客の20代女性、車庫に1時間置き去り 運転手が車内点検怠る(京都新聞) – Yahoo!ニュース
- 解雇された米グーグル従業員50人に イスラエル政府とのクラウド契約に抗議 – CNN.co.jp
従業員に対し、職場に「政治」を持ち込んではならないと説き、「これはビジネスであり、同僚を妨害するような行動の場ではない」と強調。混乱を招くような問題をめぐって職場で争ったり、政治的な論議をしたりしないよう促した。
少なくとも これに関しては同意だな。会社の外でやるべきものだ。
そもそも労働に関する契約で居るんだから、業務外のことを会社内で許可なくやってたら、普通に業務の妨害だし、目的外で不法侵入たりえるだろう。
ちょっと脱線するけど、権利を行使したいなら、まず前提のルールを守らなきゃ、信用もしてもらえなくなる。
ただ厄介なのは、そういう方たちが、同じ考えをする人たちで集まっていくと、
「ほら、周囲もみんな、同じことを考えている! 自分たちは正しいんだ!」などと思い込んでいく
バイアスが働くってことですね。
そしてこれは、影響を受けやすい人や、よく確認しなかった人、あるいは扇動目的の人など、
様々な思惑のある人・ない人たちを経由して、予想外に伝播していくこともある(その結果、不適切に力を持ったり、最悪、間違いが正しいとされることも)。
関連:エコーチェンバー現象 – Wikipedia
2023年12月07日付けの記事でもちょっとは触れましたが、
(自分たちの思う)大きな正義・目的のためには、それ以外の悪事なんて些細なものだ、などと容易に優先度を結論付けたりするのは(もちろん時と場合により、そういう判断が必要な場面も正当にでることはあるが)、
かなり危険な思想に片足を突っ込んでいるから、そうならないためにも、外からの視点や情報も持つべきだと思います。
あと、特に言いたいのは、「それはそれ」「これはこれ」で問題の切り分けも出来るように。
同時期に問題が複数発生していても、それらの原因が同じとは限りません。
切り分けができなくても、問題が目前にあるのに、可能性まで捨てて、決めつけて思考を閉ざすべきじゃない。 - 【独自】白いポルシェから“ペットボトル”投げつけられる 駐車場ショートカットできず…身勝手な怒りの理由 横浜市(FNNプライムオンライン) – Yahoo!ニュース
- タイで日本人男性の切断遺体、1人を逮捕 日本国籍の2人も関与か:朝日新聞デジタル
- 人気者のダチョウ死ぬ、職員の鍵束のみ込み救命できず 米カンザス州 – CNN.co.jp
- ナメクジ投稿、業務妨害罪認める SNS、仙台地裁で初公判 | 共同通信
関連:“ナメクジ大量に” SNSにうそ投稿で偽計業務妨害の罪に 大阪王将仙台中田店の元従業員が一部否認 | NHK | IT・ネット
うーむ。今回は何らかの条件が成立・認定されて、虚偽だと認められたんだろうけど、
個人的に懸念しているのは、本当に虚偽かどうかの立証って、定義の問題もあって、意外と難しいことなんじゃないのか、とは思う。
例えばなんだけど、「ナメクジがいる」は事実でも、「ナメクジが大量にいる」は事実ではない、というのが、定義の認識によって両方とも成立する。
この場合 争点になるのは、「大量」の部分。
3~4匹以上くらいを「大量」だと認識している場合の人は、実際にそれくらいの数を見たら大量だと言うでしょう。
でも、10匹以上くらいからを「大量」だと認識していたら、3~4匹程度は大量とは言わないから、それは事実ではない、となってしまう。
で、社会通念として、一般論では「大量」のボーダーラインってどこだよ、何匹だよ、ってなりますよね。
さらに、3~4匹程度だったら、検査・確認したときには居なくなっていても不思議ではないですから、
確認した時にはいなかったら「ナメクジはいない」ってのも事実にはなってしまう。
つまり、状況によっては、片方が「ナメクジが大量にいる」と言うのは事実でもあるし、もう片方が「ナメクジはいない」というのも事実になる。
こういうのって時期にもよるだろうから、長期的に確認したり、部外者も含めて複数人で確認したりしないといけないケースはあるだろう。
もちろん、事が起きてからは、見つけ次第、すぐに駆除されてしまう可能性もあり、問題があったとされる当時の状況確認が難しくなることもある。
だからまぁ当時の関係者への聞き込みも含めて確認するんだろうけど、人の言葉の場合は、それこそ虚偽の可能性はありますからね。
例えば、問題を提起していた人が嫌われていたら、それ以外の人が協力しあって・・・、なんていうことは可能性としてゼロではない。
あくまで「可能性」ですから、信用している・していない、とかは関係なく、可能性は、確率が0%でも100%でも無ければ決めつけることができない、という話です。
状況的なものであって、確たる証拠が曖昧なままだったら、
どういう結果が出ても、たぶんこの手の問題って、双方のどちらかは納得できなくなりますよねぇ。
捜査内容も裁判内容も知らないので、論理的な確認はできませんけども、報道の内容だけだと、第三者としては情報不足で事実の確定ができなかったから、白黒つけていいものなのか、どうにもモヤモヤする部分はあった。 - 羽田発の全日空機、新千歳への着陸前に翼から煙 けが人情報なし – 産経ニュース
- 父親の借金「1000万円」が発覚、相続放棄すると「自宅の一軒家」はどうなる? – 弁護士ドットコム
そうなんだよなぁ。相続できる財産って「選べない」から、負債があろうがなかろうが、全部受け入れるか、全部受け入れないかになってしまう。
だから財産において現金なら明確で、ある意味 最強ではある。
一方で、例えば不動産とか株とか仮想通貨(暗号資産)とか、「現金以外のモノ」の資産が財産のメインだった場合、
受け継ぐ際に支払う税金、つまり「現金」が確保しきれなくて、早急に売らなきゃいけなくなったり、
最悪 赤字になったり、最初から財産を受け継がない方が良い、ってなったりすることがありえる。
ただ、現金以外の資産だと時価で大きくプラスになることはありえるし、
不要なら即時売ってしまってもそれ自体はデメリットになるものではないし(もともと自分のものではなかったのだし)、
まぁそういうのも含めて、税制や法律を確認し、損得を事前に計算できなきゃいけないってのは一般的には敷居が高いですよね・・・。
弁護士なり税理士なりなんなりに頼むのが一番なんだろうけど、現金が思いのほか確保できなかったら、色々な調査等の支出で赤字になったりとかもありえますからね。
中には面倒ごとになりそうなら、もう受け継がない、と、きっぱりと放棄する判断を早々とする方もいるくらいだしな。
お金に悩まされるくらいなら、ってのは理解はできる。
でも本当に「家」に関しては厄介だろうなぁ(住んでたら、あるいは住む予定があったら余計に)。
衣食住の重要インフラですからね。お金の問題で今 住んでいる家を手放さなきゃいけない、とかなると、いったいどの権利が優先されるのかってのは悩ましいと思う。
関連:【住んでいる家の相続】そのまま住み続ける方法・売却せずに遺産分割を行う方法:朝日新聞デジタル - 自治体「消滅」指摘に不安や焦り 名指しに「ナンセンス」と反発も | 共同通信
ゲーム
- Steamの返金ポリシーが一部変更される。予約購入により発売日以前にプレイした時間も“2時間以内”の対象に
自分は返金を求めたことは一度もないなぁ。
そもそも買おうと思ったものは、そこに至るまでにかなり調べた上で決めている。
自分で決断したものは、自分で責任を持つようにしているから、結果的に返金するようなことがない。
いざ買ってみて、自分の好みとは合わなかったとしても、それは自分の責任の範疇、といった感じ(投資に失敗した、みたいな感覚と同じ)。
もちろん、事前に出回っていた情報、広報されていた内容があまりにも詐欺的で騙された、とかなら別でしょうけどね。
今のところ そういうものに出会ったことはない。
運なのか、調べているが故に知識・経験から 無意識に近いレベルで「地雷」を回避しているかはわからないけども。 - 「サガ エメラルド ビヨンド」レビュー – GAME Watch
ガジェット・サービス・ツール等
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技術・事業・セキュリティ等
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- アクセサリー販売事業者がランサムウェア感染 “委託先名指し”で原因説明 「Parts Club」など運営 – ITmedia NEWS
なかなか一発でハッキリ言うのも見かけないな。
やらかしたきっかけになることについての どうこうっていうより、何か積み重なるものでもあったんだろうか。
いや、取引をしていると、ある程度は信頼関係が築かれていたりすることが多いから、ちょっと背景が気になった程度ではあるんだけども。