日次まとめ 2024年12月13日

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  • 「お金ない若者も大好きなKーPOPに」奈良知事 2億7千万円で来年無料公演、疑問視も – 産経ニュース
    税金を使った公衆のための方法・手段としてその事業が最適なのか、ってのには思うところはあります。

    (ましてやエンタメ・娯楽は各個人で好みがバラバラですし、その時点で万人の理解が得られるものではないってのもありますが。)

    例えばやることがもし変わらないっていう場合は、「お金のない日本の若者」なんてわざわざ表現するくらいだったら、
    せめて少しでも国内に還元できるよう(お金が回るよう)に、国内のアーティストを呼んだ方が追加効果も生まれて合理的なんじゃないですかね。


    本来は地元のモノを使った、あるいは地元に消費が発生するような地域活性化を含めたところにお金を使って、
    それを利用して「交流を深める」云々の目的「も」共に目指したほうが、自治体としてはあるべき姿な気はしますけども。

    よくありそうなケースは外部を呼ぶ、外部の人に協力してもらうにしても、
    例えば食べ物に関するイベントでお金を落とすような仕組みをメインで開催し「お金のある人」からの消費を促しつつ、食事による交流も生んだり、
    さらにそこに国内の何か(アーティストでもお笑い芸人でもなんでもいいが)を呼んで集客の後押しと国内への還元と、その関連の交流も生んだり、
    もっと広く巻き込んだものを狙った方が、「K-POPアーティスト」だけ呼んで狙う特定の相手に絞られるような「交流」なんて「狭いもの」なんかよりかはマシになりそうだけどな。

    それにその方が直接的な恩恵が出る可能性があって「企業からの協賛」だって理解を得られやすくなりそうだ。

    被災したとか人的被害などが出ている事態に対してなどだったら道義的にまだしも、
    企業だってどうせお金を出すなら、よりメリットの多いものに協賛したいだろう。


    下記の言い方だと、なんか「やる内容はもう決まっている、それありき」で「お金に関する努力」で理解を得ようとしているように聞こえちゃうんですよね。

    「企業などの協賛を確保したり、ボランティアを募ったりして、県の負担する費用を少なくする努力はしていく」

    まずは大前提として「目的」のための「手段」こそを色々考えて決めるべきもので、「やる内容(手段)ありき」で考えるのがなぁ・・・。

    まぁそこに至るまでの細かい内容、背景は知りませんから、どうしてそうなったのか理由・根拠はあるのやもしれませんけどね。

    この報道だけだとそこまでの理解というか納得できる情報はないからこれ以上はなんとも言えないところだな(ただ、手段の狭さが気になる、とだけ)。

  • 固定資産税の過大徴収の対象者は22人、額は計660万円余り 町が調査結果と再発防止策を公表 岩手・大槌町(IBC岩手放送) – Yahoo!ニュース

    過大徴収は、住宅用地の面積に応じた減額措置の特例がシステム入力のミスで適用されていなかったため発生した
    (略)
    再発防止に向けては、複数の職員で記録票を確認するなどして情報共有の可視化を図る方針

    すごく細かいところになりますが、「システムへの入力ミス」って表現だったら、「人が入力をミスった」っていう解釈ができるけど、
    この「システム入力のミス」っていう表現だと「人」の場合と、「プログラム」などの方のミス(不具合)のどちらの解釈も出来てしまうな。

    文脈として再発防止の内容を見る限りでは、前者の「人のミス」の可能性が高いとは思うけども。


    (何が言いたいか、ではなく、自分の趣旨は「考えを促す」ことなので、ふわっとした言い方になるが、)
    報道でもメディアでも個人でも、「短い時間」「短い文」で伝えることが多くなっていますから、
    こういう「短い文で切り取っても正しく伝えられる表現」と
    「文脈を読んでいかないと正しい解釈につなげられない表現」ってのには、最近は気を遣った方が良い場面が増えているかもなぁ。

    もちろん文章そのものを楽しむ場面(小説とか)や、
    意図などを理解してもらうために説明とかで文章を段階的にあえて分けるとか、
    そういう目的があるのだったら別に気にはしませんけどね。

    (私事で脱線するけど、自分は極力、記憶にはしたくないタイプなので、分かりやすく、伝わりやすい表現の方が好みではある。

    文章を読み解かないといけなくなると、どうしてもその過程で一時的に記憶する必要が出ちゃって、合理的ではないってのもある。

    でも一方で、自分が文章を書くときは、説明や目的・趣旨の理解を重視するので、付属する内容自体は回りくどかったり、投げやりだったすることがままあったりはする。

    正直 内容はどうでも良いというか、「ケースバイケース」「可変」だったりすることがほとんどだから、そこを無意識に重要視していないというべきか。

    (だから場合によっては内容=やり方を180度 変えたところで自分はなんとも思わないんですよねぇ。
    そんなもの手段や方針の違いでしかない。考え方が変わったり、より良いものを思いついたのなら、わざわざ今までの内容に固執はしない(もったいないとは思っても、たいてい経験として無駄にはならないし)。
    いままで「賛成」だったものを突然「反対」することだってあるし、その逆もまたしかり。)

    「何をするべきか」は言っても、「どうするべきか」は「自分自身で考える、決めるべきもの」って感じだろうか。

    例えば「事態を解決するにはお金を稼ぐべき」とは言っても、「どうやってお金を稼ぐか」は、「本人で考えろ」みたいな。

    ただ、余力があったり興味があったりするような内容であれば、
    一緒に調べたり、調べるきっかけを作ったりといったフォロー(支援、協力)はそこそこしますけどね(内容についての決定権はこっちには無い。こっちを頼るな、責任はあくまで本人だ、ってだけ)。

    まぁぶっちゃけ、自分の根底に面倒くさがりだからってのはあるんだけど、
    後付けで言うならば、きっかけならまだしも、肝心の内容を本人が手を出さなきゃ、その人の成長にもつながらないってのはあるな。

    解釈は自由ですが、道具は頼るものじゃなくて、利用するものなんですよ。)

  • ヤマト運輸が日本郵便に配達委託の停止を打診…「クロネコゆうパケット」対象、日本郵便側は反発 : 読売新聞
  • 「Xperia」が電波法違反、ソニーに行政指導–総務省 – CNET Japan

    なお、対象端末は工事設計認証の再申請により、2024年11日1日時点では流通済みの端末を含め、電波法違反は是正されている

    しかし、本件とは関係ない部分で地味に気になったところがあるんだけど、下記みたいに報告期限は1か月となっているけど、年末年始を挟みますよね。

    原因の究明と分析、および再発防止策を検討し、結果を2025年1月14日までに報告するよう指導

    「期限は期限」であって、当然それより前に報告することは問題ないですから、仮にもろに年末年始中に報告したとして、
    報告された省庁は年末年始中に即対応してくれるのだろうかと言うと、(緊急性がないだろうし)おそらくその場合は普通に休み明け以降の確認対応になりますよね?
    (あるいは1月14日より後の確認になったりすることもありえそうだ)

    それを前提とした上での話となりますが、
    年末年始は法定休日ではないから、
    休む休まないは企業とかの場合は個別のルール次第で自由だけれど、
    公の機関の場合、自分たちは休んで対応できない割りに、期限にそこの期間を含めて設定するってのはどうなんだろうなとは思う。

    その分、社会通念の範疇で期限を延ばす加味をするとか、しないんだろうか。

    でもまぁやっぱり「法定休日」ではないってのは大きいのかなぁ。

    うーん、でも自分が仕事で請求書を作ったりするときとか、支払い期限が日曜とかになった場合は、翌営業日に延長した期限にするとか、
    あるいは、契約書の方で事前に、支払い期日が金融機関の非営業日だった場合は、実質的な期限は翌営業日(海外送金の場合はさらに日数はプラスする)までとし、請求書上の期限を過ぎても遅延とはみなさない、みたいな内容を組み込んだりしていましたけどね。

    この辺、民間とは対応が違うんですかね・・・と思ったけど、でも税金とかの納付期限とか、あるいは国民健康保険料とかの支払い期限は普通に「延びた」期限設定になっているな。

    こういう報告期限とかの場合は、いったいどういう基準、理由で設定してるんだろう。

    というか、モノによって、あるいは組織によって対応がバラバラだったりせず、「公」としては統一基準があってほしいなとは思う(いや、何らかの基準自体はあるのかもしれないけれど、前述通り、報告期限とかと、支払い期限とかでは基準が違うし)。

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