日次まとめ 2024年12月25日

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  • FANTASIAN Neo Dimension(ファンタジアン ネオディメンジョン)| SQUARE ENIX
    目標にしていた年内でのクリア、なんとか間に合った。
    (2週目をやるかどうかはいったん保留。とりあえず虚無の世界の攻略はちょこちょこやる予定。)

    レベルはラスボス戦時点で全員Lv65で、プレイ時間はクリア後のセーブがないので、ラスボス戦後、エピローグでメニュー開いた時点で114時間21分だった。

    「虚無の世界(攻略推奨Lvがラスボスより高い場所)」以外のストーリー・クエストは消化済み。

    準備をしすぎたせいか、結局、ラスボス戦で誰も死なずに安定してクリアできたから、推奨のLv60以下でも問題なかったろうな(難易度がNORMALってのもあるが。なお、無印(Apple Arcade)版だと難易度はHARD相当らしいので、当時のプレイヤーからすれば難易度が低め)。

    あとはプレイしながら色々とメモしていたのと、適正じゃない狩場でレベル上げとかドロップ狙いとかしていた時間が長かったから、
    単にゲームを進めるだけならこんなにプレイ時間は行かなかった。

    しかしピーキー(和製英語。見方によってはバランスが悪いとも言うが、特定の運用法や攻略法においてゲーム性が高いと感じたり、尖った何かがあるようなものを言う。場合によっては上級者・玄人向けのものも指す)なボス戦が多いのと、ダンジョン自体が短いが故にそれら(ボス)と戦う間隔が短めに感じたから、トータルで「疲れるゲーム」だったなという印象が残ってしまった(面白いのは面白かったが)。

    ボス戦については、感覚的には経験者しか分からないだろうけど、ファイナルファンタジー6(FF6)を低レベルで進めているのと似たようなものだろうか。


    補足すると、FF6はレベルアップしても通常はHPとMPしか増えず、パラメータを増やすには、特定の魔石を装備した上でレベルを上げる必要があった。

    故に下手にレベルを上げると任意のパラメータを増やせなくなるため、やりこもうとした場合は、仲間が加入+目的の魔石が入手できるまで、低レベルで頑張って進めるプレイが流行った。

    ただまぁレベル依存で威力が増す攻撃手段はあったし、特定の魔法なんかは装備についているパラメータのアップだけで9999ダメージが出しやすかったりもしたから、
    一切パラメータを上げなくてもクリアできなくなるというわけではなかったですけどね。

    でも逆に言うと、それらによっては攻略手段が限られるという意味でもあり、本当にピーキーなバランスだったな、と、その辺がなんかファンタジアンとFF6は感覚的には似ていると感じた。

    ファンタジアンの場合は、ボスに特定の手段で仕掛けないと、まず勝てないような設定がされているものが多くて、攻略手段が限られるって感じですかね(成長マップが解放されるまでに戦うボスはそうでもないですけど)。

    そういう意味だと戦術があってないようなものだったから、一部のゲームにあるような、事前に攻略法を予習し、
    それを覚えてその通りに実践するという「パターン化」した、「覚えゲー」「予習ゲー」などと言われるようなものと同じようなものだな。

    評価はこの辺も分かれる要因だろうなぁ(自分は好みではない。隠しボスとか特殊なボスとか、一部だけだったら新鮮さが出るので別に良いんですけどね。ファンタジアンは倒し方に答えがあるボスが多くて、前述通り「疲れる」といった感じにもつながる)。

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