一般
- 転職直後の労働者に有給給付 政府、秋にも指針改定 – 産経ニュース
現行の労働基準法では、入社後6カ月を過ぎてから有給を与えればよいが、このことが転職意欲をそぎ、成長産業への労働力移動を妨げているとの指摘を踏まえた。
これはどうなんでしょうね。
「転職しちゃうと半年は任意で休めない」なんて理由よりも「衣食住」が安定・安心できるのかの方がネックなんじゃないでしょうか。
地域やケースによっては転職をするには「何かを捨てなきゃいけない」状況もありえますでしょうし。
さすがに転職と有給の関係性を紐づけるのは本質からは遠ざかっているように思えます。
転職関連の取組でこんな記事も:Rubyの聖地、島根で働く!ITエンジニアの転職フェアが東京で | RBB TODAY
労働に関してはこんな記事も:「高齢者が若者を支える社会を作ればいい」という逆転の発想 | イノベーション的発想を磨く | ダイヤモンド・オンライン
- 「看板ペット」がいる癒しの飲食店、保健所の許可はいるの? 客が連れてきた場合は? – 弁護士ドットコム
- シエラレオネ首都の洪水、死者数400人突破 依然600人行方不明 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News
日本でも天災はおきているので、もちろん日本に住んでいるなら国内に目を向けることは大事なのですが、この墓穴(はかあな)をみると海外の深刻さもなかなか伝わってきます。
- 信号無視すると自分がモニターに大映し! 顔認識機能を利用 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
これはおもしろい。ただ、なかなか踏み込んだシステムではあります。
- 顔認識機能を使った歩行者の信号無視を取り締まる設備
- リアルタイムに通報するなどの機能を備えており、道路脇に設置されたモニターに当事者が赤信号を渡っている写真を映し出し、同時に音声によって警告する。
日本でも特に横断距離が短い場所などは車等がいなければ、さっと行ってしまうのを頻繁に見かけます(歩行者も自転車も)。
ケースによっては技術的に追いついてきている部分はあるので、IoTやAIを組み合わせて、根本的に信号のシステムを変えていくのはそう遠くないことかもしれませんね。
そういえば以前ピックアップしましたが、信号に関する新しい取り組みとして下記のような関連もあります。
関連(2017年7月):道路を安全に横断するために信号を「ハック」するアプリが開発される – GIGAZINE - 民泊、本人確認にテレビ電話など3手法 国交・厚労省 :日本経済新聞
先日、税絡みの記事はピックアップしましたが、整備に向けて手が入るスピードが速い印象です。
オリンピックに向けて、というのもあるんでしょうね。
関連:民泊の税逃れ、国税が集中調査 まず京都、張り込みも:朝日新聞デジタル
関連:ヤミ民泊、運営者に追徴課税 情報収集、京都市も協力:朝日新聞デジタル - 免許更新時講習:誤通知で80人集合 会場変え急きょ開催 – 毎日新聞
来場者の中には誤記載と知って帰宅する人もいたが、同署では急きょ、署内での講習開催を決め、来場者を約700メートル離れた同署に誘導し、約1時間半遅れで講習を行った。
もちろんよろしくはないですが、強いてフォローするなら、役所的な仕事で「勘違いでした、講習はやりません」と一方的に帰らせる対応をしなかっただけマシかなとは思います。
平日開催だとスケジュール調整して来ている方もいますでしょうし。 - 親が抱える”子どもの将来”に対する不安1位「ロボットに仕事を取られるかもしれない」 なってほしい職業は「プログラマー」 | キャリコネニュース
この1位の結果は、一般の方と実態の認識ズレがだいぶありそうですね。
ロボットを扱う側の仕事になれば、仕事が取られることはない、としてプログラマーへと連想したのでしょうか。
プログラムも普通に物を製造するのと同じで、設計者がいれば、それを組み立てる人もいて、それぞれに必要な知識や技術は異なります。
その工程においてプログラマーは「組み立てる人」を指している、と思って差し支えないです(設計に従って特殊な文章=コードを組み立てる)。
しかし設計さえできていれば、あとは決まった手順・規則で作り上げるだけですから、その設計を読み込ませてロボットに作らせればいいじゃん、ってことになります。
つまりIT系においてはプログラマーがやっている仕事の部分にそれが当てはまるということです。
だからプログラマーこそ将来、その仕事がなくなる可能性があるとも言えるので、むしろオススメできるものではないです。
それでもIT系を目指す・安心できると思うなら、前述した通りプログラマーではないAI系の人材が求められているところですかね。
コードを組める人材より、設計やアルゴリズム考案の方が大事だと思います。
AIが成功をおさめていくきっかけを作った方たちはITそのものの技術だけではなく「心理学」や「脳科学」などの研究者です。
そういった分野がITに深く入ってきたことで、人工知能の技術が一気に加速できたんです。求められているはその分野の人材です(脳科学や数学などの専門分野に強い人材)。
例えばGoogleに招聘されたジェフリー・ヒントン氏などが業界では有名です。
関連(昨日2017年8月18日):「2タイプのデータサイエンティストの協働」が、AIプロジェクトを成功に導く – ZDNet Japan
関連(2017年1月):いま、世界の大企業は「AI人材」を食い尽くそうとしている|WIRED.jp普通のプログラマーを雇うのではだめなのだろうか? それではだめだ。機械学習技術を構築するのは、標準的なソフトウェアエンジニアリングとはまったく異なり、コーディングすることよりもむしろ、膨大な量のデータから結果をうまく引き出すことが必要だからだ。
- 伊の小児がん病院が「レゴ緊急事態」、わずか3日で寄付500箱 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
嬉しい悲鳴で、善意で済んでいる分には良いことだと思います。
考えなければいけないのは下記のようなケースです。
関連:第二の災害 – Wikipedia
関連:物資として送られてきた”汚れた衣類”が山積み、処分待ち状態に。送る側の意識が問われる – Togetterまとめ - 戦闘機、農産物と物々交換 インドネシアとロシア合意:朝日新聞デジタル
ああ、なるほど
- インドネシアは、古くなった国軍の戦闘機を買い替えるにあたり、特産のコーヒー豆や茶、パーム油といった農産物との「物々交換」をすることで購入先のロシアと合意
- 欧米の経済制裁を受けるロシアの苦境を「逃してはならないチャンス」ととらえ、高額品をお得に入手した
- ロシアはウクライナ情勢をめぐる欧米の経済制裁に対抗するため、欧米からの農水産物の輸入を禁止している
- 若者の缶切り離れ 中学生の61%が缶切りで開けたことない│NEWSポストセブン
これか:最近の子供達は「缶切り」を使えない!?実際に試してみた!(tenki.jpサプリ 2016年9月5日) – 日本気象協会 tenki.jp
61%じゃなくて69%みたいですね。約7割が開けたことが無いってのは確かに多い割合です。
ゲーム
技術・事業等
- 社会的地位が低いとうつ病に? 「幸せホルモン」を受け付けなくなる : J-CASTヘルスケア
関連の考え方の一つでいえばこんな記事も:立場を得て”偉そう”になる人は、「○○」に満足できない哀れな人である。 | マレーシア大富豪の教え | ダイヤモンド・オンライン
- ツイッター投稿、即座に景気分析 経産省、AI活用の新指数を開発 – SankeiBiz(サンケイビズ)
- ツイッターの投稿から「残業で疲れた」「給料が増えない」といった仕事や景気に関する情報だけを抽出。投稿の内容や出現回数を分析し、日々の景況感や生産予測として数値化する。
- 量販店動向は、店舗のレジを通じて購買情報を集積したPOSデータを使った。
購買情報でいえば、Tカードの運用元のCCCの情報などもかなり大きそうですね。
ほんとになんでもかんでもTポイントに遭遇しますし。。
ただ企業が事業として集めているデータの提供はたいてい有料になってしまいますが。
関連:お客さま情報のお取り扱いについて|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
自分もtwitterに流れる情報には(良くも悪くも)価値があると思っています。
「悪くも」っていうのは情報の質そのものを指すこともありますが、ツイート自体、人間じゃなくても機械的にできてしまいますから「情報操作」もどちらかというとたやすくできてしまう側面があることも指しています。
しかし原則オープンで、しかもリアルタイム性が高い情報を検索できるSNSのプラットフォームは今のところ選択肢としてtwitterが強すぎるのでどうしてもそこへ行ってしまう。
ただSNSも多様化してユーザの増減は見て取れますし、そういった状況で民間であるtwitterがどこまで事業として保てるのか、という不安要素はありますね。
プラットフォームはユーザがいなければ成立しませんし、SNSはここ数年見ても機能的にそこまで進歩を感じませんから、何かユーザ側にも利用価値が大きく見いだせるものがあれば、(twitter、ユーザ、情報を使う第三者が)win-win-winなんだけどな、と思います。
SNSの枠組みを超えた関連といえばこんな記事も:リアル世界に生まれるフェイスブックの共同体 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
- 【日本版GPS衛星】準天頂衛星みちびき3号機、打ち上げ成功 地上の位置を高精度に測定へ – SankeiBiz(サンケイビズ)
- ネコによる糞尿被害の効果的な防止策を発見 行動原理を利用したヒトとネコの共存可能な方法へ – ねとらぼ