日次まとめ 2020年02月24日

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  • 興行中止保険 新型肺炎は補償外 主催者は泣き寝入りか (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
  • Excel設計書を抹殺したくて4年前にWiki設計書を導入したら、意外とちゃんと開発回ってた話。 – Qiita
    設計書云々は関係ないですが、苦い記憶がよみがえりました。
    環境構築が簡単と書いてありますけど、あくまで最新のハード・OSの場合だと思う。


    去年の春(2019年4月)、サイボウズLiveがサービス終了してしまったので、
    オープンソースで、かつファイルを添付できて、ファイルに対するコメントが出来て、
    Wiki的な仕組みも持つものを個人的に導入したくていろいろ調べた結果、自分もGrowiに絞り込んだんです。


    サーバとしては眠っていたRaspberry Piでセットアップしました(OSはRaspbian for Raspberry Pi、Version: April 2019、Release date: 2019-04-08、Kernel version: 4.14)。
    Growiのセットアップ後、ざっと使ってみて、機能は前調査通りで十分だったのである程度満足はしたのです。


    でも問題は、使ったRaspberry Piが初代(Model B)だったので、
    ラズパイ自身の性能やハード構成(ネックはCPU)によるソフトウェアの制限で、セットアップにそれはもうえらい時間がかかりまして。
    Mongo DBとかもそう。使ったGrowiのバージョンは忘れましたが、その時のGrowiではMongo DBはバージョンが3.x系が必要だったものの、3.x系は公式ではARM版は64bitしか配布されていない(あくまで当時の話です。今がどうかは調べてない)。
    でも件のラズパイは32bitなので、有志が配布しているのを探して使ったのですが、ラズパイ2と3がターゲットで初代が対象ではなかったため、ダメ元で導入してみたり、セットアップではいろいろ調べたりと試行錯誤しました。


    結果として時間はかかったものの、Growiが動作できる環境は初代のラズパイでも構築はできたのですが、
    そういった古い環境故の問題(今後のメンテナンス性も悪い)と、そもそも使ったラズパイの性能の低さで、結局、利用はすぐに止めました。


    なので、個人的に導入する場合でも、サーバ環境は最新のものをおすすめします(最新すぎるとソフトウェアが対応していない場合もあるので、その辺は何をもって最新なのか行間は読んでほしい)。
    セットアップもDockerが許容できれば確かに楽でしょうし。


    そういった環境が用意できて、時間が作れたら、自分もまたGrowiを試したいなとは思っている。
    ただ、そういえば、記憶から掘り起こすのでもしかすると誤った情報が含まれるかもしれませんが、
    「当時」使ったバージョンのGrowiだと、一番気に入らない挙動が、本来の目的の添付ファイルのところだった。
    確かページを新規作成中の段階だとファイル添付ができないんですよね。
    エラーが出て、なんなんだとソースを追って、あれ、この挙動だと・・・、
    と試しにページを保存したら、ページ作成後ならファイル添付が正常に動作した記憶があります。
    自分の一番の要件はファイル添付ありきでしたから、いったんページを作成しなければならないのは面倒だった。
    もちろん、前述通り、当時使ったGrowiのバージョンを覚えていないので(当時のメモを漁れば残ってるかもしれないが)、
    今のバージョンだと発生しない現象かもしれませんが。

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